シャーロット(仰天ニュース)の身長や体重は？小人症を調査！

ザ！世界仰天ニュースでは、

イギリスに住む世界一小さい女の子を紹介します。

大変小さい体格で注目されているシャーロット・ガーサイドについて、

体格や病気について調べてみようと思います。

シャーロット(ザ！世界仰天ニュース)の身長や体重は？

ウサギよりも小さい少女

衝撃的な画像をみつけてしまいましたね！

ウサギよりも小さい少女ですが、

合成画像なんかではないのですよ。

Charlotte Garside, the smallest 6-year-old in the world (2ft 4in), with her giant rabbit.. God bless her.. pic.twitter.com/FdCaObrgVd

— WordsOnLife (@wordsonlife) December 22, 2013

このウサギは特別巨大なサイズの種類なので、

(フレミッシュジャイアントウサギ)

シャーロットの小ささを強調させるために撮影された模様です。

この女性はシャーロット・ガーサイドです。

イギリス北東部ウィズンシー(Withernsea)に住んでいて、

両親と姉三人と暮らしています。

父親がスコット・ニューマンで

母親はエマ・ニューマンといいます。

出産した時はわずか体重が500gしかありませんでした。

身長はわずか20cmです。

これはわずか妊娠月齢の16週目の胎児と同じ大きさというので、

どれほど小さいかお分かりになると思います。

普通は出産するとき、

新生児の体重は3000ｇ前後なので、

出産後は新生児ICUで保育器で育ったのだと思います。

小さく生まれたために体の生育は未発達で、

ミルクを消化する力もなかったそうです。

そのために鼻からチューブをつないで、

流動食を胃に送って栄養をとるようにしてるのですね。

なので外出する時は、

いつも栄養バッグを携帯しているのでした。

出生後3ヶ月もの入院生活を送り、

実家に帰宅した時は、体重はわずか1kgしかなく、

三人の姉が持っている人形のテディベアと同じ大きさだったといいます。

長女はクロエ、二女はサブリナ、三女ソフィーの三人の姉がいるのですね！

2歳になっても体重は3kgです。

成長もゆっくりと進み、

ようやくハイハイができるようになりました。

５歳になっても父親のスコットが、

ラクラク片手で持ち上げることができるくらいの体格です。

まるで人形のようにみえていますね。

この頃になると、胃の消化機能も発達してきて、

アイスクリームなど少しずつ食べ物が食べられるようになります。

シャーロットはすくすくと育っていき、

好奇心が旺盛な女の子と成長していきます。

愛おしいものにはキスをすることを覚えます。

会話はまだ十分に意思疎通はできないけれど、

全身を使って感情を表せるようになります。

現在イージントン小学校の3年生になります。

2012年に小学校に入学しています。

現在のシャーロットの身長が68cmで、

体重が4kgです。(8歳の時点です)

8歳女児の平均的な体重が、

127.4cmで、体重が26.4kgですから、

どれほど小さい体なのでしょうか！

年齢は8才でも学習能力が年齢相応ではないために、

教室の後方の席で授業を受けています。

専属の教師がついているのですね！

小学校では子供たちに非常に人気があるといいます。

いつも笑顔が耐えない女の子で、

周囲の者を癒やしてくれる存在となりました。

そしてなによりも、

一人で歩くことができるようになったのですね！

シャーロットは動物が大好きな女の子だそうです。

9歳のソフィーとのツーショット画像は、

とてもほほえましいですよね！

(画像引用：http://www.mirror.co.uk/news/real-life-stories/smallest-six-year-old-world-charlotte-garside-2847598)

生まれた時から体が小さくて、

小人症に苦しんでいました。

シャーロットの病名は、

「小頭性骨異形成原発性小人症」という

遺伝子が原因の病気なのです。

小人症を調査

シャーロットの病気は原発性小人症という、

身長が伸びない病気です。

この病気の特徴としては、

低出生体重、体と頭が小さくて、

指が短く、鼻が高くなります。

骨がもろくて歩くことも

最初はままならなかったそうです。

体の発育だけでなく、

知能の発育も遅れてしまい、

シャーロットは幼児の知能程度しかないといいます。

生まれても長くは生きることができず、

医師からは出産後に

1歳くらいまでしか生きれないと言われていたそうですね・

この小人症は今のところ遺伝子変異が原因の病気なので、

治療法がありません。

シャーロットは生まれても長くは生きられないと

言われても家族たちは決して諦めませんでしたね。

母親はシャーロットを洋服のポケットに入れて、

日常を送っていたといいます。

両親や三人の姉の献身的な介護があり、

愛情に包まれて育てられたからこそ、

今元気になって小学校に通っているのだと思います。

母親は、「シャーロットのいない人生なんて考えられない。」

と話しています。

小さな体でもいつも笑顔が絶えなくて、

懸命に生きている姿をみると熱いものがこみ上げてきます。

このように難病で苦しんでいる子供が

世界中にいると思いますが、

彼女が元気にして過ごしていることで、

勇気をもらえることとなるでしょうね。

これからもシャーロットは元気に小学校に通って、

立派に成長をして、

女性としても将来幸せになって欲しいと思います。