京急ファミリー鉄道フェスタ2016に行ってきた！レポートを紹介！
京急車両部品等販売に参加！戦利品は方向幕となに？
京急ファミリー鉄道フェスタ2016の展示車両をチェック！
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京急ファミリー鐵道フェスタ2016に行ってきた！レポートを紹介！
2016年5月29日㈰に京急ファミリー鉄道フェスタに行ってきました！
実は車で出かけて京急久里浜駅のそばにある駐車場に停めてきました。
会場の京急ファインテック久里浜事業所までは無料シャトルバスでいかれるんですね！
シャトルバスが結構来ているのでスムーズに駅から会場まで向かえました。
会場入り口を少し過ぎたところで下車して、いよいよ会場入りですね。
また今年も懲りずにやってまいりました！
京急ファミリー鉄道フェスタ2016の会場は朝10時からですが、すでに大勢のお客さんが来ていましたね！
会場とともに物販コーナーにお客は流れていくんですね、バスの物販や限定商品目当てでしょうね。
今回のミッションは京急車両部品販売になります。
係りの人の指示に従って進んでいくと、会場の裏から回って行くようですね。
車両の物品販売は人気イベントなので、事前にはがき応募で整理番号が抽選で配られるのですね。
販売する会場もほかのイベントと違う工場裏手の一番遠いところなんです。
今回は比較的若い数字がもらえたので張りきってでむいたというわけなんです、はい荷物持ちです。
遠くに軌道保守車両のバラストフィニッシャーが見えます。
まだ開店前なのでじっくりお客さんが来てないからじっくり見たいところですが、物品販売の会場はまだはるかかなたの先にあるのでゆっくり見てる場合ではありません。
高所作業車は線路も走れるんですね！
保線車両のマルティプル・タイタンパー 08-16U
京急のリムジンバス
京急の一般路線バス
臨港バス
これらのバスは京急ファミリーフェスタで先行して「バスコレクションⅤ」を販売するんですよね！
京急ファミリー鐵道フェスタでは先行販売するというので、手に入れることができてラッキーです♪
説明書きを見ると、一般路線バスは日野ブルーリボンシティ ハイブリット 、京急リムジンは日野セレガ。
臨港バスは買いませんでしたが、いすゞエルガ（ELGA）です。
いすゞエルガが買い忘れてしまい、後日買いに行こうと調べてみたら発売日はなんと平日の6月13日（月）！
臨港バス乗車券センター、鶴見定期券発売所で発売するにですが簡単に行かれないので困ったな・・・
バラストフィニッシャー BF801B
保線車両は一連の流れを見ていないのでどんな働きをするのかまた後で調査してみようと思います。
ふと横を見ると車輪置き場がありました。普段なかなかみられない情景なのでじっくりと観察したいところですが物品販売会場に向かうことは先決ですね！
ここから時間まで並んで待たなければならないのですが、この日は真夏のような暑さで日差しが強くじりじりと照らされて汗がたらーりたらり・・・日陰に入りたかったですね。
どんな様子か偵察に行くと車両部品が並べていありました。私は座席シートくらいしかわからなかったですが、電車に詳しい方にはわかるものなんでしょうね。
はがきの整理番号順に1グループ20名で持ち時間3分間でお一人様3点限りで車両部品の買い物をしていくルールなんだそうです。
始まる前に2000形のマスコン一式(7台)や制御盤(2台)が3万円で購入希望者に整理券を配っていましたが、そうそうに完売してしまうからすごいですよね！
3万円だから安いという声がちらほら聞こえましたが、価値のわからない私には考えられない金額でしたね・・・
友人も鉄道模型の運転会で本物のマスコンがほしいと言ってましたが計器がついていないからやめたそうです。
狙いは方向幕というから一体お値段はいくらするのやら・・・
ちなみに上のはおもちゃのマスコンですね。現物は見れませんでした。
暗くてわかりにくいんですが、新幹線Ｎ700Ａの運転台です。ずいぶんすっきりしてますよね！
これは毎年行われる新幹線なるほど発見デーのイベントに行ったときに撮影したものです。
ＪＲ東海 浜松工場で開催される恒例イベントですが、以前行ったことがありますのでまた記事にしていきたいと思います。
京急車両部品等販売に参加！戦利品は方向幕となに？
京急車両部品販売の売り場を覗くとザクザクとお宝の山が整然とならんでありました。
京急の座席は非常に魅力的ですが、持ち帰っても置くスペースが全くないので残念ながら却下・・・
座席は1万円ですが、県内の自宅に送ると13000円以上かかります。
ドアやら座席シートが並んでいますが、買っても使い道が思い浮かびませんね。ドアなんかどうするんでしょうか。
扇風機やら方向幕が並んでいますが、ココが本日のねらい目なんだそうですね。
「ＫＨＫ」など京急のプレートは30000円から15000円に値下げしてありましたが、それでもお高いザマス！
様々な電車グッズが並んでいる売り場ですが、みなさんお目当ての品にすでにロックオン！
一瞬背筋がぞっとするくらい張り詰めた空気を感じてしまいました・・・
そして1組20人で持ち時間3分間の買い物がスタートするや否や、一斉にお目当ての品物にダダダッとかけよります！
オバ様たちのデパートのバーゲン会場のような争奪戦はなく、意外にも冷静にお目当ての品をゲットしてましたね！
一緒に行った友人は方向幕と扇風機を２台ゲット！（私はただの付き添いで荷物運び係）
方向幕8000円と客室扇風機2000円、運転席用扇風機3000円です。
運転席の扇風機のほうが小さいのに高いんですよ！しかもコードがついてないのですが、自分でつなげるのだそうです。
以前購入した扇風機は職場に溶接して使用しているというから、マニアはすごいですよね！
しかし方向幕はめちゃめちゃ重たいんですよね！
家に帰って計ったら方向幕は16.8㎏ありましたから、ママチャリ一台分を担いで帰ったことになりますね！
となりに佐川の配送集荷受付所があるので送料を聞いてびっくり！なんと方向幕が9400円だったかな？
本体8000円よりも高い送料を払うくらいならと、友人は黙って担いで帰ることになりました。
梱包所でプチプチビニールをもらってぐるぐる巻きにしてお持ち帰りですね。
戦利品を持ち帰るために台車を用意していればよかったかもですね。
イベント会場では入場口付近に１個500円で手荷物を預かってくれる預り所があったので助かりました！
いったん久里浜駅までバスで戻って車に積んでから戻ってこようと思っていました。
しかしまあ方向幕は自宅のコンセントにはつながらないからどうやって動かすのかしらね？
裏から見るとこんな感じです。
800形の側面についていた(山側)の方向幕なんだそうです。
車両を点検するときにすべて外して元に戻せるように全部書いてあるのですね。
京急の方向幕をシミュレーションできるサイトを見つけたので、入力してみるとなかなか面白いの～！！
家に持ちかえって玄関に扇風機と方向幕を放置しておいたので、郵便屋さんはさぞ驚いたことでしょうね！ヤレヤレ・・・
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京急ファミリー鉄道フェスタ2016の展示車両をチェック！
今年もメインの車両撮影は大混雑でした。
まずは人気の3色トレインを拝んでからですね(笑)
2100形 ブルースカイトレインは台鉄×京急友好鉄道協定締結1周年記念列車です。
走っているところは見れませんでしたがじっくり見ることができました。6月4日㈯で運行終了だそうです、ううっ！
真ん中のやつは1000形 イエローハッピートレイン。
そして1000形は4社直通25周年のヘッドマークがついています。
こちらは2000形、2000形、1000形(1800番台)
新1000形はステンレス車で先頭車両は塗装を施しており、車両部分はカラーフィルムでおおわれているとか。
京急のシンボルカラーの赤をイメージしてあるんですね！
一番端っこは800形で、普通列車用4扉車です。
京急ファミリーフェスタ2016でようやく、車両部品や車両撮影のミッションが完了しました。
おなかの虫が鳴くので昼ご飯の調達です。
ふと目の前にお弁当屋があるではありませんか！
屋外で食べるスペースもあるのですが自宅で弁当を食べました。
ファミリー鐵道フェスタの記念弁当です。
ちょっとご飯が固くなってしまいましたがおいしくいただきましたよ。
入口付近では飲食コーナーと休憩スペースもあります。
カレーの街よこすか、三浦まぐろラーメンなど昼食が取れるのですが、結構長蛇の列でしたね！
余力があればお弁当ではなくこちらを食べてみたかったですね！
主工場などの見学はしないで帰ることになり、手荷物預り所で戦利品を引き取って、再びシャトルバスに乗って帰る覚悟を決めました。
するとラッキーなことに会場までタクシーで乗り付けたお客さんがいて、タクシーで帰ることができました。
さすがにこの日は暑くて人ごみの中歩いたのでくたくたでしたね。
気合を入れて朝早く出かけたのですが、昼には体力はつきてしまいました・・・もう歳だから仕方ないのですが。
まとめ
いつもならもっと電車のカードをもらうのですが、ミッションを遂行するためにこれだけもらうのでも精一杯でしたね(笑)
京急ファミリー鉄道フェスタではスタッフさんがニコニコと優しくて好感触でした。
しかし車両撮影に関しては毎年閉口してしまうのですが、満員電車のように混雑していたので身の危険を時に感じることもありましたね。
ファミリー向けのイベントですから安全第一で運営していただきたいと切に願っております。
何か事故が起きてから手を打っても遅いですから。
車両撮影が終わり帰ろうとしたら、小さなお子さんが火が付いたように泣いていましたね。
小さい子供は押されて痛い目にあったのだろうと思い、見かねて声をかけるともっと電車を見ていたかったのだそうです。
親御さんが泣いているお子さんに「そんなに京急が好きだったの？」と問いかけていました(笑)
そりゃ大人だってもっと電車を見ていたいんですよ。
でも後ろにいっぱいならんでいるから早々に譲らないといけないし、この子の気持ちとまさにおんなじですね！
東武のイベントでは車両撮影は人数制限で入れ替え制があるからゆっくり見られるんですが、そこまで京急は対応できてないようでしたね。
撮影スペースも広くないから人が集中してしまうところも危険ではないかと思います。
鉄道会社なんだから人を動かすことにかけては得意でしょうからね、来年から再考してもらいたい課題のひとつではないでしょうか。
何か事態が起きてから、重い腰を上げて手を打つようではマジで遅いんです！！！
来年は物販は狙わずにゆっくり見学したいですね！
京急ファミリー鉄道フェスタは恒例行事なので来年も楽しみにしたいと思います。
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