皇居の桜一般公開2018年のアクセスは?待時間や混雑具合をレポート!

皇居春の一般公開2018に行ってきましたよ!そこで皇居に入れるまでの待ち時間や混雑具合もチェックをしてきました。

さらに、皇居までのアクセスや、桜の開花状況などをみてきたので見どころを紹介します。

スポンサーリンク



皇居の桜一般公開2018年のアクセスは?

皇居乾通りの一般公開に行ってきましたヨ!

一般公開の日程は、2018年3月24日㈯から4月1日㈰までの期間でした。

なんと!9日間で398,550人の来場者があったそうですが、全部来場者数えていたというのが凄いですね!

それえがいったいどこで人数を数えていたのでしょうか?

入場受付溶かしてなかったので、どこかでコッソリ数えていたんですね(笑)

 

それでは東京目指してレッツラゴー♪

といつもなら行くところでしたが、秋葉に行きたいと子供たちがついてきたので、

ロマンスカーはキャンセルして車で出かけることに…

外を見ると桜が満開の景色が飛び込んできたので、皇居もきっときれいに桜で色づいているだろうとワクワクしてきましてね!

秋葉で子供たちを放して、東京駅に向かいます。

 

そういえばヨドバシカメラのイベントで、日本エレキテル連合が出演してましたね!

「ダメヨ〜ダメダメ!」で一世風靡したお笑い芸人ですかね、チラ見してから東京駅を目指します。

東京駅から歩いて、皇居まで向かうことにしました。

丸の内中央口からだと道順も分かりやすいですね。

東京駅丸の内駅舎の真上を見上げれば、八角型のドームになっており、天井には美しい装飾がありましたよ。

皇居へのアクセス方法は?

皇居内に入る門についてですが、一般公開は、坂下門から入ります。

坂下門から入場する場合、最寄駅を調べてみました。

【坂下門】

JR東京駅(丸の内中央口)から徒歩約
地下鉄千代田線二重橋前駅(6番出口)から徒歩約15分
地下鉄三田線大手町駅(D2出口)から徒歩約20分

【乾門】出口専用になります。

地下鉄東西線竹橋駅 徒歩約8分
都営新宿線、地下鉄東西線九段下駅 徒歩約17分
都営三田線神保町駅 徒歩約16分

 

せっかくなので、その他の門の最寄り駅も調べてみます。

【桔梗門】

地下鉄千代田線二重橋前駅(6番出口)
又は地下鉄三田線大手町駅(D2出口)から徒歩約10分

【大手門】

地下鉄各線の大手町駅(C13a出口)から徒歩約5分
地下鉄千代田線二重橋前駅(6番出口)から徒歩約10分
JR東京駅(丸の内北口)から徒歩約15分

【平川門】

地下鉄東西線竹橋駅(1a出口)から徒歩約5分

【北桔橋門】

地下鉄東西線竹橋駅(1a出口)から徒歩約5分

皇居の桜一般公開2018年の待時間をレポート!

それでは、今回は東京駅から出発していきます。

近くだと駅舎の全景は入り切らないですよね!

スマホで撮ってみたのですが、駅が遠すぎました^^;


大都会にやってきな〜と、こちらもビルのてっぺんまでカメラに入り切らないです。

完全にお上りさん状態で、皇居を目指していきます。

東京駅から真っすぐ歩いていくと、内堀通りに出ることができます、観光ツアーのはとバスに乗って東京見物もしてみたいですね。

ここまでくると、歩いている人はほぼ皇居を目指しています。

数人の警察官が、笛を吹きながら横断歩道を誘導していました。

これが噂のDJポリスですね。

歩道を歩く人はそれほど多くないのですが、スムーズに歩いていかれるように声をかけてました。

坂下門の入場口をめざして、人の流れにただついて歩くだけですね(笑)

ひたすらてくてくと歩いていくのですが、歩みを止めることなく流れていましたね。

まだ入り口の坂下門までは先になります。

もくもくと砂利道を歩いていくと、第一関門が待っています。

ちなみに、皇居に入る時は歩きやすい靴を履いてくることを強く勧めます。

ベビーカーや車椅子の方は、ショートカットして入場できるようの配慮されてましたよ。

白いテントが見える所が、手荷物検査をするところですが、先は長いですね…

この日は雲一つない晴天で、まさに撮影日和でしたね!

皇居エリアに入って乾門に入るまでの所要時間は、3月30日㈯の午後1時過ぎに入場して、およそ15分ほどでしたよ。

荷物検査の時の待ち時間がおよそ4分位で、それほど待たされた感はなかったです。

しかし皇居一般公開の初日3月24日㈯や翌日の25日㈰は、特に来場者が多かったので、もっと時間がかかったのではないでしょうか。

私が見に行った3月31日㈯の来場者数は、そこそこの人数ということでしょうか。

(参照:http://www.kunaicho.go.jp/event/inui.html)

 

スポンサーリンク


皇居の桜一般公開2018年の混雑具合は?

 

白いテントの100mくらい前で、人の流れがピタリと停まってしまいました。

その後5分ほどじっとその場で待っていると、再び列が進んだのでそれほどの混雑ではなかったですね。

 

昨年秋の皇居一般公開では、最後の週末に見に来たのですが、待ち時間はほぼ0分だったので、全然すいていましたね。

手荷物検査をする所があるのですが、一人ずつバックの中を開けて、係の警官が中身を確認していくのですね。

飲み物を持っている人は、その場で一口飲んで中身を確認していたので、まるで空港の手荷物検査と同じですね。

入場待ちで時間がかかっているのは、この手荷物検査があるからでした。

私がバッグの中をみせたところ、ジャラジャラと無駄に飾りがついている鍵が気になるのか、チェックしていたのには驚きました。

昨年はそれほど細かくは調べたりはしなかったのですが、今年は念入りな検査をしてましたよ。

手荷物検査を終えると、今度は金属探知機でボディーチェックです。

昨年来た時はなぜか私は、降参した犯人みたいに両手を頭の上に組んで立ってました。

もちろん検査には必要がない動作なのですが、アクション映画の見過ぎでしょうか(笑)

 

坂下門からようやく皇居の中に入ることができます。

坂下門をくぐって、皇居の中を潜入していきまーす!

皇居一般公開2018の桜開花状況や見どころを紹介!

重厚な扉のある造りの坂下門をくぐって、皇居の中に入っていきます。

ここまで行列で歩いてきたけれど、これからは自由に散策することができます。

 

皇居内ということで、至るところに皇宮護衛官が警戒をしていましたね。

奥に見える建物は、宮殿です。

毎年恒例の新年一般参賀が行われるところですね!

一度のどれほどの人が入れるのか、側にいた係員にきいたところ、なんと2万人もの人が入ることができるというから、驚きました。

皇居一般公開では、これより先に侵入できないようになっていました。

 

次に目にした建物は、宮内庁庁舎になります、

緑色の屋根は、銅製でできているから凄いですね!

一般公開では、坂下門から入って一方通行で乾門まで歩いて行きます。

右手には本丸地区にある、石垣の上に立てられている富士見櫓がみえています。

この桜の名前は、カンザン(バラ科)ですが、ソメイヨシノよりも赤く色づいてきれいでしたね。

左手に「局門」がみえてきます。

江戸城にある大奥女中が仕える通用門として使われていました。

局門付近にはヤマザクラが咲いているということでしたが、確認できずそのままスルー。

葉桜になってましたが、ウスズミ(バラ科)は局門のそばで咲いていましたよ。

 

局門の先を進むと、同じ並びに「門長屋」がありました。

門長屋の長屋の屋根をバックに、淡いピンクの桜の色がきれいでしたね。

肝心の桜の開花の状態なのですが、メインのソメイヨシノは満開の時期を過ぎてしまい、葉桜となってました。

道行く人が「桜が満開だったらきれいなのに。」と言うことを幾度となく聞こえてきましたよ。

そして、多くの人が足を停めた場所というのは「道灌濠(どうかんぼり)」でした。

太陽光に照らされて鮮やかな緑の色が、桜の花の色を引き立ててくれます。

ヤエベニシダレが、満開で本当に美しかったです!

このシダレ桜は、ソメイヨシノに比べると開花時期が遅いので、ちょうど満開で見頃でしたね。

黄色い花のヤマブキが黄金色に輝いて、桜に負けてなかったですね。

枝いっぱいに、白く小さな花を咲かせるユキヤナギの花も見事でした。

 

乾通りを進んでいくと、右手に皇居東御苑へ向かうわかり道があります。

前回秋に来た時は、右に曲がって皇居東御苑に行ったのですが、出口の乾門にはもどれないのですね。

皇居東御苑は、普段から一般公開で普通に入ることができる場所です。

1年に2回しか開放しない乾通りなので、ここはまっすぐに進んで行くのが正解ですね!

もしも乾門を出てしまっても、すぐ近くにある北桔橋門から再入場すればいいだけです^^

乾堀を背景に、枝垂れ桜を楽しむことができましたね。

枝垂れ桜の向こう側には、皇居東御苑に登っていく歩道がみえました。

芝生にはムクドリの姿がありました、せっせとついばんで何かを食べているようでした。

坂下門からまっすぐに乾通りを歩いていくと、乾門が見えてきました。

坂下門から入って、乾門までかなりゆっくり歩いて、およそ30分程かかりましたよ。

 

するとこれは見事なシダレザクラが咲いていましたね!満開ではありませんか!?

大勢の人が、桜を熱心に撮影をしていましたね。

 

春の季節は鮮やかな色合の花々が咲き誇り、皇居沿道も充分に春の季節を楽しむことができましたね。

 

再び北桔橋門より皇居東御苑の中を抜けて、東京駅に戻ります。

音楽堂の桃華楽堂の前には、鮮やかな色彩のハナモモの木が彩りを添えていましたね!

名前がわからないのですが、白くて小さい花が可愛らしかったです♪


nbsp;

まとめてみると

昨年秋も皇居乾通りの一般公開に出かけたのですが、春のほうが景色が楽しめて良かったです。

かなりの距離を歩くので、日頃の運動不足がたたって、翌日は腰が少し痛かったですね。

もっと運動しないとダメだと反省しました。

皇居の周りの景色も、とてもきれいで散策するには良い季節でしたね。

 

今年は暖かい日が続いたこともあり、ソメイヨシノの開花が早まった所だけが残念でした。

しかしシダレザクラなどが満開だったので、他の桜でも充分に楽しむことができましたよ。

ただし花粉アレルギーが爆発する季節なので、外出は結構辛いんですけどね(笑)

最も驚いたのは、都会の真ん中でこれほど自然が残されているというところです。

皇居のお堀を優雅に泳ぐのはコブハクチョウですね!

皇居の散策は都会の喧騒をしばし忘れて、リフレッシュできる素敵な場所ですね!

今年の秋の一般公開もまた来てみたくなりましたね!

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

 

 

皇居乾通りの一般公開で、秋の紅葉も見てきましたよ!▼

皇居乾門の桜の通り抜け一般公開(2019春)をレポート!混雑や開花状況を調査!

皇居一般公開の紅葉は(2018年)?混雑状況や見どころについてレポート!

皇居乾通りの一般公開2017年秋のレポ&感想!混雑や紅葉の見頃を調査!

スポンサーリンク


2 COMMENTS

ちー

こんにちは。行かれたのですね、行動派しず様ですね。今年は桜の開花が早くてついていけてません(笑)
さすが皇居、広さが半端ないですね。周辺あたりまでは行ったことがあるのですが、中に入るのは
なかなかです(当然 笑)こちらは造幣局の通り抜けが半ば以降にあるのですが、そちらもすごい混雑です。
今年の桜が決められて、それと他の桜も歩きながら見るという。
あの方と一緒にお花見したいですね!!

返信する
kiyosuke

ちー様、こんにちは!コメントをいただきありがとうございます。
皇居は2回めですが、新緑の季節に桜を愛でながらの散策は風情がありました。
運動不足のせいで翌日は筋肉痛になっていましたが、結構歩きました^^;
皇居は東御苑は、普段も見学ができるのですね。
特別なときしか入れないとなると、余計に見たくなるものですが、造幣局も見学してみたいところです。
あの方と花見に行っても、桜なんて目に入らなくて、ずっとガン見しているかもしれません(笑)

返信する

ちー へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください