酢黒豆の作り方やコツは?
酢黒豆の材料の選び方を公開!
酢黒豆の簡単人気レシピを紹介!
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酢黒豆の作り方やコツは?
黒豆を酢に漬けた酢黒豆(すくろまめ)は、レモン酢のような健康効果があるというので実際に作ってみました。
酢黒豆の材料はとってもシンプルなんですね!
【酢黒豆の材料】
黒豆…200g
酢…350~400ml
酢黒豆を入れる密閉容器(800mlくらい)
【酢黒豆の作り方】
①黒豆をざるにあけて、流水で洗い水をしっかり切ります。
黒豆の水分をタオルペーパーなどで軽くふいておきます。
②洗った黒豆をフライパンでからいりします。
黒豆を焦がさないように、香ばしい香りがするまで空炒りをします。
ヘラを使ったら黒豆の皮が破れてしまいました・・・
そのため、何も道具を使わずにフライパンをゆすった方が、黒豆をきれいに炒ることができますよ。
火加減は弱火で、香ばしい香りがしてきたら火から下して冷まします。
炒り加減は、食べて歯ごたえがあるくらいです。私は弱火で5分くらい炒りました。
黒豆の皮がはがれないようにやさしく扱うことがコツです。
③炒った黒豆を冷まして、密閉容器に入れます。
黒豆が被るくらい酢を注ぎます。
密閉容器の蓋を閉めて、冷暗所に1日~2日置きます。
黒豆と酢のはお吾郷は、黒豆1/3に対して酢が2/3です。
↓
翌朝ふたを開けて確認してみると、だいぶ色が変わってきましたね!
黒豆が酢を吸っていました。
↓
黒豆が1㎝くらい上に被るように酢を足します。
酢は最初の分量外とみなします。
④黒豆を酢に漬けて、1~2日程冷暗所に寝かせた後は、ざるにあけて酢を切ります。
酢黒豆と酢切りをした酢は、冷蔵庫で1か月程保存ができます。
なお、漬け酢も料理に使うことができます。
どうして酢を切らないといけないのかというと、そのまま酢に漬けこんでいると黒豆の皮がはがれてしまいます。
【酢大豆の基本的な食べ方】
1日に酢大豆を10粒食べるだけです。
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酢黒豆の材料の選び方を公開!
黒豆は黒大豆と言われる大豆の仲間で、マメ科の1年草です。
大豆と同様にたんぱく質が豊富ですが、大豆との違いは黒色の種皮があることです。
黒豆の主な品種をしらべてみると・・・
丹波大黒豆
黒豆の最高級品で、丸々として粒が大きいです。煮豆にするとつやがあって味にこくがあります。
光黒大豆(北海道産)
ポリフェノールが豊富に含まれており、表面につやがあります。
光黒大豆を炊いても荷崩れしにくく、上品な甘味があるのが特徴です。
雁喰い豆
豆の形が平たくて細長いのが特徴です。
豆には鳥がついばんだような跡があるので「雁喰い豆」と名づけられました。
黒大豆の選び方は、皮が破れていない、表面にしわのない豆を選ぶようにします。
酢黒豆に使う酢は、黒豆と同じ穀物から作る穀物酢が相性がいいそうです。
穀物酢は玄米などの穀物から作られる酢です。
そのほかにリンゴや柿などの果物から作られる果実酢もあります。
酸味が苦手な方には、酢大豆にはちみつや黒砂糖などの甘味を加えると飲みやすくなりますね。
そのため口に合わないものを摂っても続かないので、好みに合わせた味になるように酢をブレンドしてもいいですね!
私はフルーティーなリンゴ酢が好みなので、この次はリンゴ酢で酢大豆を作ろうと思います。
酢黒豆の簡単人気レシピを紹介!
酢大豆は1日10粒食べるようにします。
お茶うけにそのまま食べてもいいですが、はちみつを食わせると食べやすくなります。
【キムチと和える】
酢大豆をキムチと和えます。キムチは発酵食品で辛みと酢大豆の酸味とあいます。
さらに納豆を混ぜてご飯にかけるのもおすすめです。
【韓国のりと和える】
韓国のりを細かくちぎって酢大豆と和えます。
ごま油の香りで食べやすくなり、お父さんのおつまみにぴったりですね!
【ご飯と混ぜる】
炊いたご飯に酢大豆を混ぜ、漬け酢もかけて混ぜご飯風に。
錦糸卵や千切りした野菜をのせてちらしご飯風にすると彩りが華やかです。
【スープに加える】
酸味が苦手な方には、スープにいれるといいです。
スープは中華味のわかめスープなどに酸味が入っておいしくなります。
オンザロックでもいいですが、お湯割りがおすすめですね。
ただし生で飲むと酢なので刺激が強すぎるので、リンゴジュースや炭酸水で割ると酸味が弱まるので飲みやすくなります。
酢大豆は最近ブームになっているレモン酢にように人気が高い食品です。
酢大豆やレモン酢は、身近な材料で手軽に作ることができます。
けっこう味もおいしいので続けることができますヨ。
最後までお読みいただき見まして、ありがとうございました。
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