ANA(全日空)の機体工場見学に2019年1月に羽田まで行って来ましたよ!
そこで羽田にANAの格納庫で、機体整備の様子見学した感想や当日会場でもらえたグッズや販売しているグッズについてもチェックしてみたいと思います。
それでは〜、羽田までGO!!
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ANA機体工場見学2019で羽田へ行ってきた!アクセスは?
今回ANA機体工場見学に行くことになったのですが、見学するためには事前に電話やネットなどでANAに申し込みをしなければならないそうです。
ちなみに見学料は無料です!
ANA機体工場 空き状況の確認は公式ホームページよりできます。
ANAの場合は平日しか見学できないですが、以前見に行ったJALの場合は土日も見学可能だったですね。
最も人気のある工場見学なので、半年前から予約が埋まってしまうので見に行くのも大変です。
ということで、鉄道の師匠がネットで予約がとれたというので同行することになりました。
ANAの機体工場のある場所は駐車場のスペースがないので、交通機関を利用してでかけてみましたよ!
ということで、小田急ロマンスカーにただ乗りたかっただけですが、羽田空港目指して出発しましたよ!
そもそもANA機体工場の場所は、東京モノレール「新整備場駅」にあるので、厳密には羽田空港までは行きません。
ANA機体空港の住所 東京都大田区羽田空港3丁目5−4
東京モノレールに乗って、浜松町駅から新整備場駅まで、乗ること約20分かかります。
頭の中身は「お子チャマ」なので、とりあえずモノレールの先頭部分に座ってみました(笑)
下を見ると結構な高さなので怖いですが、車窓からの眺望は素晴らしいですね!
新整備場駅は地下から地上へ出ます。
駅を出るともう羽田空港の滑走路が見えるんですね!
で、ANAの機体工場のある場所は、ネットで調べてみると徒歩15分と書いてありましたね!
結構歩くことになりますよ!!
ひたすら直線距離を歩いていくのですが、目的地は前方の遥か彼方に見えます…
歩いている途中では、空港で見かけるようなタラップや専用車両を整備する工場も見ることができました。
集合時刻に遅れそうだったので、かなり急ぎ足であるいたところ約10分で到着。
左手の建物「コンポーネントメンテナスビル」の1階に入り、受付を済ませます。
まず代表者の本人確認をするために、免許証などでチェックをすませてから、首から下げる機体工場見学の入館証(入館パス)をもらいました。
会場にはすでに見学者とみられる方が講堂にすでに着席しており、およそ7〜80人来ているようでした。
ANAの機体工場の見学コースはおよそ90分です。
はじめに1階講堂でANAの飛行機について説明が行われ(休憩を挟んで約45分)、その後格納庫へ案内されて整備工場を見学することになります。(移動を入れて約45分)
そういえば、昨年JALの整備工場へ行ったときも、だいたいANAと同じ流れでしたね!
違いといえば、JALの整備工場は、モノレールの新整備場駅から降りて2分とすぐ近くにあるのですが、ANAは駅から遠いところが違いましたね…
日頃の運動不足がたたってしまいましたが、整備工場に中も大変広いので、履きなれた靴を履いていくことと、歩きやすい軽装でいくことをおすすめします。
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ANA機体工場見学の様子や感想は?
講堂のあるロビーには、実物大のANAのコックピットがおいてあって、実際に座ることができるのですが座席のスオペースはかなり狭かったですね!
ANANお機体工場の前半では、講堂で担当の女性による飛行機の説明が行われていました。
おもに羽田空港や保有する飛行機について、データを紹介するような説明でしたね。
羽田空港は1日に1200機の飛行機が発着しており、その数はJR山手線の1日の発車数とおなじだといいます。
ピーク時には滑走路を45秒に1機が離発着するといいます。
一つクイズが出されて、機体工場で働く人たちは皆ヘルメットをかぶっているのですが、役職によってヘルメットの色や柄が違うのだといいます。
そこで、黄色いヘルメットをかぶっている人はどういう人達なのでしょうか?という問題がありました。
三択式で他の答えは忘れてしまいましたが、正解は新入社員の人が黄色いヘルメットをかぶっているということでしたね!
これは小学生がかぶる黄色い帽子と同じ意味合いで、広い工場内で作業をするときに先輩整備士が危険がないように新米整備士をチェックするためなんだそうです。
ちなみに黒いラインが入っているヘルメットは管理職だと話していました。
ANAは268機の飛行機を所有しており、青を貴重にした車体のデザインになります。
これは格納庫から飛行場を撮影したときの画像ですが、格納庫から一歩でも外に出ることは許されませんでしたね。
映画スターウォーズのラッピングデザインの飛行機があって、R2D2ジェット、C3POジェット、BB8ジェットなど保有しています。
2019年5月より就航予定の、特別塗装A380「空飛ぶウミガメ」こと、FLYING HONU(フライング・ホヌ)は、国際線でハワイまで飛ぶそうです。
フライングHONUの意味は、見た人に幸福が訪れるように、空飛ぶウミガメをイメージしてデザインされたそうです。
エアバス380は世界最大の飛行機で、計4つのエンジンが搭載されています。
この模型が欲しかったのですが、羽田空港で見たらべらぼうに高かったので(10万円)諦めました…(笑)
スタッフ女性の説明と、空港のお仕事についての映像鑑賞が約15分あったあとに休憩をはさみ、いよいよANA機体工場の見学になります。
スタッフから「ANA」のロゴマークが入ったプラスティック製のブルーのヘルメットを一人ずつ渡されました。
日頃仕事でヘルメットをかぶっているという鉄道の師匠は、「ヘルメットをかぶっている方が落ち着く」とご機嫌の様子でしたね(笑)
会場では十数名ずつのグループに分かれて、歩いて見学をします。
講堂からエレベーターで上の階に上がり、長い渡り廊下を通って、いよいよ機体工場に潜入します!
ドキドキドキ…
眼前にひろがる巨大な格納庫には、3機の飛行機が停まっていました。
格納庫の扉は、25m×15mのサイズがあるといいますが、何枚あるかは聞きそびれてしまいましたけど、このサイズって小学校のプールの広さと一緒ですよね!?
扉の向こう側は羽田空港の滑走路が見えるのですが、海の向こうは川崎の工業地帯が見えます。
柱にかかっている時計は一見小さく見えるのですが、直径はなんと150センチメートル以上もある代物だというからスケールが半端ありませんよね!?
実際に地上におりてみると、格納庫の大きさが実感できましたね。
なかなか飛行機の正面からみたことなんてありませんからね!迫力満点の絵面が撮れました!!
この黄色い機械は、飛行機を持ち上げるジャッキです。
車と同じように飛行機にも3年に一回ほど車検があるので、機体の重さを測るために持ち上げるのだそうです!
右後ろに乗用車が見えるのですが、大きさの比較対象になるでしょうか?
飛行機の羽の下を通るときは、一列に並んですばやく移動するように言われました。
尾翼の下に入り口が空いているのですが、お客さんの荷物を格納するスペースなんだそうです。
そしてこちらがエンジンになります。
一台の価格は億単位だそうですが(話がうろ覚えなので2〜3億くらいと聞こえたかもしれませんね)その大きさに圧倒差sれてしまいます。
よくみるとエンジンの羽のついている中心に白い渦巻きが見えるのですが、なんのために書いてあるのでしょうか?
じつはこの渦巻ですが、回転しているときは渦巻き模様が動いて見えるようになっています。
目視するだけでエンジンが動いているかどうか瞬時に判断できるので、整備士たち空港ではたらく人の危険防止のために役立っているのだそうです。
よく聞く飛行機トラブルのなかで、「バードストライク」といって野鳥がエンジンに吸い込まれてしまいトラブルを起こすことがあります。
エンジンが高速で回転するので、周囲の物が吸い込まれてしまう恐れがあるので危険防止になっているのですね!
他にも整備士たちが普段使っている工具箱の棚をみせてくれたのですが、整備士の名前が工具箱に書かれて棚に置かれているのですね。
整備士たちは日々の整備を行ったあとに、工具がすべてそろっているか最後にチェックするのだそうです。
そして、もしもドライバー1本でもなかったら、みつかるまで探さなくてはならないというから、ANAの整備工場では安全管理が徹底しているのですね!これは驚きました。
以前自衛隊の実弾訓練で、薬きょうの数が合わなければ見つかるまで探さなくてはならないと聞いたことがあるので、安全管理はかなり厳しいのものなのですね!
ANA機体工場見学のグッズについて!
ANA機体工場の講堂でクイズに答えて正解した人がもらえたオリジナルグッズです。
ANAのオリジナルステッカーをもらえました♪
また、1階に併設しているセブンイレブンでは、ANAのグッズも販売していて、オリジナルのステッカー、キーホルダー、クリアファイル、バッグなどがありましたよ。
ANAのトートバッグは、34センチ×28センチのコットン製です。
価格はセブンカードで買ったので金額はうろ覚えですが、1000円くらいだったと思います。
このトートバッグは、マチ部分が10センチ以上あるので、買い物に重宝しそうですね!
お弁当入れにも使えそうです。
他にもANAのステッカーを少々…貼るところを考えずに購入してしまいましたが、とりあえず記念品としてですね!
こちらは工場見学の際にもらえたパンフレットです。
これも一緒にもらえた、ビニールポーチです。スマホを入れられるサイズですね!
これは入館バスです。
ANAの機体工場見学は、間近で飛行機の整備風景がみられたのでなかなか良かったですね!
ただ、昨年見に行ったJALの工場見学と比較するとJALのほうが、ラウンジの規模が大きくて見学内容も充実していたように感じましたね。
どちらにせよ、飛行機の整備工場を間近でみられるという貴重な体験ができたので、機会があればまたみてみたいと思いました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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こんにちは。しず様インフルエンザはもう大丈夫でしょうか? そして鉄道から航空機まで守備範囲が
広いですね、感服です~。ヘルメットの色の件、そうなんですね、くすすとなりました。笑
昔、ドラマでキムタク出演で空港のドラマがありましたよね?
グッズもなかなかオサレ&機能的でさすがANAって感じがしました。
私は今、NHKのチコちゃんにはまり、グッズ採集中です(どうでもいい情報、すみません)
楽しいレポありがとうございました。
ちー様、コメントを頂きましてありがとうございました!
すっかりインフルは回復して元気になりましたヨ!お気遣いいただきありがとうございます^^
キムタクドラマというのは「GOOD LUCK!!」と調べたら2003年に放送されていたのですね!?
空港のドラマというと私は「ドジでのろまな亀。」のフレーズで話題になった堀ちえみの「スチュワーデス物語」ともっと古いですね(笑)
ちー様はチコちゃんがお好きですか!?私も番組をよく見ていますヨ!
グッズもピンク色でなかなかかわいいですよね♪
チコちゃんの関連グッズですと、「NHKキャラクターショップ」で扱っているようです。
関西方面でしたら「JR京都伊勢丹店」の7階にショップがあるそうです。
あと通販ですと「NHKスクエア」の受注センターがあるのですが、電話注文で購入できます。
0120-255-288
「チコちゃんに叱られる!」グッズ受付時間 10:00~18:00
http://www.nhk-ep.com/category/C030318
しず様、チコちゃん関連をまとめていただき感謝申し上げます。
売切れも続出中のようですが徐々にgetしていく所存です(爆)