精霊の守り人シーズン2(4話)の感想は?イーハンの切なくて美しい恋!

NHK大河ファンタジー「精霊の守り人シーズン2(4話)」の感想について書いていますが、ほぼディーンフジオカ寄りで…

ロタ王弟のイーハンの切なくて美しすぎる恋についてチェックしたいと思います。

 

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精霊の守り人シーズン2の感想(4話)!

 

精霊の守り人シーズン2悲しき破壊神の第4話「笑う魔物」は2月11日㈯午後9時からの放送でしたね!

再放送は2月18日㈯午前0時10分からです。

 

 

精霊の守り人シーズン2では、上橋菜穂子の守り人シリーズ、神の守り人(来訪編・帰還編)、蒼路の旅人、天と地の守り人(第一部)から構成を変えて制作しています。

 

精霊の守り人は、NHKのアニメでも2007年に放送されていたのですネ!

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さて〜、精霊の守り人シーズン2の第4話では、ディーンフジオカ演じるイーハン王弟は、ドラマ前半の山場となりました。

壇蜜トリーシアとの出会いのシーンは、幻想的で素敵でしたね!

その後の傷ついたイーハン王弟を介抱するシーンに釘付けとなりました。

一人ドアを締め切って息を潜め、家族と離れてテレビを鑑賞していたので良かったです(笑)

あまりにもディーンフジオカと壇蜜の2人の場面が艶っぽくて、思わず見とれてしまいました…上腕二頭筋に。

 

しかし実際には撮影は東伊豆の登山ロケで、かなりハードだったといいますが、そんな苦労を微塵にも感じない出会いのシーンは素晴らしいです。

二人の出会いは「禁断の恋」として、後に兄王ヨーサムによって引き裂かれてしまうのは酷すぎます…

(画像引用 https://twitter.com/nhk_moribito)

 

 

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イーハン王弟の切なくて美しい恋!

怪我を負っているイーハン王弟を助けたトリーシアは、素性の分からない者なのに献身的に介抱する心優しい女性なのですね。

イーハン王弟はなぜ、山奥になぜ一人迷い込んだのかは説明がなかったので気になりますが。

イーハン王弟とトリーシアは恋に落ちてしまうのですが、森のなかで出会うなんてロマンチックですね!

 

ところが、命を助けてくれた恩人トリーシアはタル人で、イーハン王弟のロタ王国では冷遇されている民族なのですね。

ロタ人とタル人が平等に生きていくことが難しいなか、イーハン王弟とトリーシアが一緒になるということは絶対にあってはならないことなんです。

それを承知の上で、イーハン王弟はタル人の習慣である赤い液を体に塗ってしまうから凄いですよね!

愛する女性が自分と反する民族の者だということをわかっていながら、受け入れてしまうというのは、イーハン王弟の優しさからくる慈愛なのでしょうか?

 

兄王ヨーサムは国の指導者として頂点に立つ人物ですが、イーハン王弟の性格が優し過ぎるのがかえって邪魔になるのでは?と考えているのかもしれないです。

禁断の恋におちた弟をトリーシアとの仲を引き裂いてしまったのは、兄の仕業なんでしょう。

もともと北の領土にあるロタ王国は南北で対立していることもあり、イーハン王弟のスキャンダルが周囲に知られると、後々不利になることを恐れて手を回したのですね。

 

悲劇のヒロイントリーシアは、じっと耐えてイーハン王弟の衣装をひざまずいて差し出したシーンは、本当に気の毒でしたね。

この事件をきっかけにイーハン王弟は、ロタ王国で抱える問題に対して不満をつのらせていったでしょうけれど、絶対的な権力を持っている兄王には頭が上がらなかったのですね…

自分に自信がないがゆえ、ロタ王国の指導者になりえない。

そんな葛藤を心の奥に持っていたのでしょうか。

 

ところが事態は急転直下の如く、兄王の容態が悪くなってきましたよね!

いよいよイーハン殿下がロタ王国の国王として引き継がなければならなくなったわけですが、兄のように絶対的な権力を持っていないと国王が務まるのか不安になってしまうのですね。

 

イーハン王弟のやさしい性格は、場合によって配下の者にとっては疎ましく思われてしまうのです。

ここで覚悟を決めて国王となっても、今まで通りの内乱を抱えるロタ王国は変わっていかないことも気がかりなんでしょうね。

 

一方イーハン王弟と、真木シハナ(真木よう子)がつながっていたというのは、第4話ではもう一つのヤマでしたね!

シハナは呪術師という職を持ちながら、ロタ王国の密偵だったとは、ますますシハナは敵か味方なのかわからないです。

ただ、シハナはイケメンイーハン王弟に好意を持っていることがわかります^^

 

ラストシーンでみせたシハナの笑顔が不気味に見えてきましたね。

シハナはこの世を治める王はイーハン王弟であると考えて、神の力を持つ子供アスラ(鈴木梨央)の脅威の力を利用しようと企んでいるみたいですね!

 

あのピカチュウのような10万ボルト電撃攻撃を、敵国タルシュ帝国に見せつけることで服従させようとでも考えているのかもしれません。

でも〜心優しいイーハン王弟は、武力を持って征服することなく、「人類皆平等」的な考えを持ち合わせているから、穏便に今後の国のあり方を進めていくのではないでしょうか。

いよいよイーハン王弟が、なき兄王に代わりロタ王国を取り仕切るであろう将来を案じて、涙を流していたシーンは印象的でしたね。

 

そしてもうひとつ、オオカミの群れを倒した少女アスラの不気味な笑みが、とっても気になるのです。

自分の持つ能力をコントロールできないアスラのことを守ろうとするバルサ(綾瀬はるか)も、心の闇を抱えてかなり悩んでいましたからね。

バルサの養父ジグロ(吉川晃司)がバルサに対して、自分のことを理解してほしくないと言っていたけれど、これまで人を傷つけてきた用心棒は娘にさせたくないからでしょうか。

しかし娘に対しては自分を守る方法を考えろとしか言えない父親をみていて切ないです。

バルサも用心棒を続けていくことが、どれほどの人を傷つけていかなければならないかということを思い悩んでいるようですね。

 

 

まとめ

物語が進んでいくと、イーハン王弟とトリーシアの娘であるアスラとバルサが出会うことになるみたいです…

しかし、まだこれはしばらく先のお話のようですが。

アスラの父はイーハン王弟なのでしょうか?

 

イーハン王弟とバルサやアスラは別に歩んできたのですが、シハナの策略によって接点ができたみたいですね!

3人共それぞれの悩みを抱えてしまったようですが、無事に解決できるのでしょうか?

 

次週の第5回「聖なる場所」の展開が気になって仕方ありませんね!

チャグム王子がタルシュ帝国のヒュウゴに囚われの身になってしまったことも伏線であるので、目が離せないです。

目が離せないというのは、出演者がイケメン勢揃いというのもあるのかもしれないです(笑)

 

ファンタジー作品というのが、ストーリーに入れ込むとかなりハマってしまう魅力がありますね!

原作上橋菜穂子の守り人シリーズのファンにとっては、ドラマ化してしまうとセッティングが少々気になる方もおられるようです。

確かに原作を読んでから映像をみると、ギャップを感じることもあるかもしれません。

 

しかしテレビドラマという枠組みの中では、どうしても視聴率というものがついて回るので、話題にならばければならないのでしょう。

原作を読んでいない私も違和感を感じたこともあり、読み込んでいるファンタジーファンにとっては、いっそう強く感じたかもしれないかとふと感じる今日このごろでした。

 

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

 

 

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2 COMMENTS

ちー

第四話の感想をありがとうございます! 最初の画像にもう目が(笑)
>一人ドアを締め切って息を潜め、家族と離れてテレビを鑑賞していたので良かったです
この光景を想像すると思わず笑みが。私もディーン様関連は静かにそっとでも熱く鑑賞したいので
一人希望です(笑) 壇蜜になりたいと真剣に思った私でした。おバカ炸裂。とほほ。
>確かに原作を読んでから映像をみると、ギャップを感じることもあるかもしれません
この作品に限らず、こういうのって宿命になりますね~
私は原作も読んでいなくて真っ新の状態で(笑)そしてディーン様目当てという動機なので
問題なし(大笑)ですが本来はそうなんでしょうね~
しず様いつも感想をありがとうございます、次も楽しみにしておりますね。

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kiyosuke

ちー様、こんにちは!コメントをいただきましてありがとうございます。
イーハンがようやく物語に登場するようになり、ドラマを見るのが楽しみですね!
ディーン様のドラマはDVDをみるときはイヤホンをつけて、一人妄想の世界に浸っております。
>壇蜜になりたいと真剣に思った私でした。
ちー様!壇蜜のトリーシアになっても、いずれイーハンと引き裂かれてしまう運命ですが、それでもよろしいのでしょうか!?
一時でもイーハンの寵愛を受けられるのであればと、心が揺れますが…
老後の生きがいとしてやはり長生きして、ディーン様を暖かく見守って行きたいですね(笑)
精霊の守り人は週に一回の頻度なので、ディーン様の登場がもっとあればいいと思います。
そういえばディーン様の台湾時代の作品で、「王子様をオトせ」などDVDを入手できたので、おいおいですが記事を進めたいと思いますので、お楽しみにされてください^^

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