精霊の守り人シーズン2(6話)感想は?チャグムの決断や健気さが凄い!

NHK大河ファンタジードラマ「精霊の守り人シーズン2」(6話)の感想について書いています。

イーハン殿下はオープニング名前もでなかったので、今週は登場しなかったですね…第6話はチャグム王子を中心に感想を書いていこうと思います。

 

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精霊の守り人シーズン2の感想(第6話)は?

精霊の守り人シーズン2悲しき破壊神の第6話「帝国の牙」は2月25日㈯午後9時からの放送でしたね!

再放送は3月4日㈯午前0時10分からです。

(画像引用 https://twitter.com/nhk_moribito)

第6話の視聴率がシリーズ2では6.3%とこれまでの最低だったといいます。

平均視聴率が7.4%という数字だったので、視聴者が離れてしまいましたね…

物語は中盤を過ぎているのですが、今回ディーンフジオカが出なかったのも要因なのでしょうか?

そんな視聴率だったとは知りませんでしたが、私が見ていて結構面白かったと思います。

2シーズンは精霊の守り人は上橋菜穂子の著書の「神の守り人〈来訪編・帰還編〉」「蒼路の旅人」「天と地の守り人〈第一部〉」等から作られている作品なので、登場人物も増えているし、国の範囲も広がっているので原作を読んでいる人でないとわかりにくいのかもしれないですね。

 

私はまだ原作を読んでいないので、ガイドブックを頼りにしていますよ。

それにしてもいろいろな国の王子が出てくるので、こんがらがっていますね。

ロタ王国のイーハン殿下(ディーンフジオカ)は第6話では出演してませんでした。

 

それにしても、タルシュ王国のラウル第二王子(高良健吾)はキャラが濃すぎます!

まるで古代ローマのペルシャ帝国や、中世期のオスマン帝国を彷彿させるような国なんですね。

目的を達成するためには手段を選ばない、人をなんとも思わない冷酷さを持つラウル王子は、チャグム王子やイーハン殿下にとって脅威の存在ではないでしょうか。

 

そして、ラウル王子とは対象的なのがイーハン殿下です。

兄王ヨーサムの後に、一国の王として後継者になる立場に立たされているのですね。

イーハン殿下は人を外見で見下すことをしない心優しいところがあるのですが、

ロタ王国内で内乱を抱えていて、王として国を統一するにはまだ自信はないのです。

ロタ王族の密偵であるシハナ(真木よう子)が、イーハンを王にするために不思議な力を持ったアスラ(鈴木梨央)を利用しようと企んでいるので、行く末はどうなるか心配になりますね。

イーハン殿下がアスラの破壊神の力に手を伸ばして、ロタ王国を支配しようとするのかが来週第7話の見どころではないでしょうか?

シハナはロタ王国を良くしようとするために、手段を選ばないところがすごすぎますね。

強い信念を持っているのはいいのですが、思いを成し遂げるために策略を企ててしまうのは実行力があって感心しますが、度が少々過切るように思います。

 

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チャグムの決断や健気さが凄い!

第6話はイーハン殿下の出番がないので消化不良を起こしてましたが、後半にチャグムに魅せられましたネ。

見せしめとしてヒュウゴ(鈴木亮平)がつるされてしまったのは大変痛々しいです…

撮影時には裏方さんに「あと10センチ高く上げてください。」とお願いしたそうで、本当に辛かったといいます。

 

辛い表情が映されなくて、後ろを向いた肩越しの映像でも演技を超えている状態が見て取れたので、鈴木亮平の役者魂には恐れ入りましたね!

ヒュウゴはタルシュ帝国の密偵という肩書なのですが、元はチャグムと同胞の旧ヨゴ国出身なのです。

ラウル王子には忠誠を尽くしているようにみせかけて、じつはチャグム王子と組んで打倒タルシュ帝国を狙っているのでしょうか?

ヒュウゴは敵か味方か見えてこなかったけれど、おそらくチャグムの味方なのでしょう。自分の命をかけて、祖国のために立ち上がろうとしている野心家ですね。

 

一方父親の帝にも見放されたチャグムは、自分の国のみならず他の国も味方にしてタルシュ帝国に立ち向かおうとしているのが凄いですね、まだ年若い青年なのに。

シーズン1で恩人のバルサ(綾瀬はるか)を出身国であるカンバル王国に返してあげようと、少年チャグムが新ヨゴ国に舞い戻ったという話には涙しましたね。

幼い頃から王族の一員として、新ヨゴ国のことを考えているチャグムは信念のある少年ですね。

バルサが「顔の見えない民のために身を捧げなさい。」というようなことをチャグムに伝えたことを、ちゃんと覚えていたは偉いですよ。

 

 

まとめ

チャグムはヒューゴのために膝を折るところで、2人の絆は深まったでしょう。

タルシュ帝国に降伏することなく、身を隠してイーハン殿下の国ロタ王国と同盟を組むこと望んでいるのですね。

命がけで夜の海に飛びこんだチャグムは、まさしく「誰かのために生きろ。」というバルサの言っていたことですね!

水の精霊が宿っていたチャグムはおそらくロタ王国にたどり着くでしょうか。

 

イーハン殿下とチャグムが同盟を結んだ後に、タルシュ帝国と戦いになるのか気になるところですね。

そして、イーハン殿下はロタ王国の国王になるために、「タルハマヤ」の魔力を手に入れてしまうのかが気になるところです。

おそらくダークサイドには回らないとは思いますが、正義感の強いイーハン殿下は、自身の力で国王としてロタ王国を統一してくれるといいですね。

 

最後までお読み頂いてありがとうございます。

 

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2 COMMENTS

ちー

こんにちは。第六話をありがとうございました。 実はまだ見れてないのですが、私達の(笑)
ディーン様はやはり登場されませんでしたか。。そんな予感もしてました。出番本当に少ないですね。
>今回ディーンフジオカが出なかったのも要因なのでしょうか
これ原因の一つにはなると思います。豪華キャストすぎてなんだか消化不良系なんですよね~
贅沢なんですけれどね。
しず様の解説を先に読ませていただきましたので、内容はついていけると思います。
ありがとうございました。

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kiyosuke

ちー様、コメントをいただきましてありがとうございます!
ディーン様の出番が少ないぶん、映っている場面を食い入るように見てしまいますので、ある意味楽しめております(笑)
その分他のイケメン俳優が出演しているのでまだ辛抱できますが、特にラウル王子(高良健吾)は、朝ドラ「べっぴんさん」の役柄とのギャップが凄いです!
それだけ演技に幅をきかせる技量があるからなんでしょうね。
私達のディーン様にも、いろいろな役を演じていただいて、役者としても大成してほしいと思います。
夏に公開する「結婚」の詐欺師役は、今からワクワクしているところです^^

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