ドクターイエロー新幹線を小田原で目撃!いつどこで見られるかチェック!

黄色い新幹線の「ドクターイエロー」をJR小田原駅で目撃しましたヨ!（2019年6月29日㈯）

そこで、小田原駅のホームでの撮影模様についてや、ドクターイエローはいつどこで見られるかをチェックしてみました。

それでは〜小田原駅へGO！！

ドクターイエロー新幹線を小田原で目撃!

「見ると幸せを呼ぶ黄色い新幹線」とか呼ばれている、ドクターイエロー新幹線を撮りにJR小田原駅へ行ってきました。

ブログのタイトルはドクターイエローをたまたま「〜目撃」したみたいな書き方をしていますが、事前に走行日や時刻を調べてから狙って行ったのでありました。

黄色い新幹線というと台数が少ないので非常に珍しい車両ですが、じつはお客さんを乗せて走るというわけではないのですね!

「ドクターイエロー新幹線」と呼ばれていることに理由があって、新幹線は安全に日々走ることができるように路線を実際に走りながら、軌道や架線などを検査するために作られた新幹線なのです。

いわば「新幹線のお医者さん」 と言われているのですね。

ドクターイエローはお客さんを乗せないので、列車の時刻表には乗せておらず非公式なため、運行日や時刻についてはわからないのだそうです。

ですが、小田原駅に行ってみたところ、すでにホームには家族連れの見物組や望遠レンズを携えたカメラ愛好家の方が大ぜい来ておられましたね！

実はドクターイエローの走行日というのは、調べれば予測でわかります。

いつどこでドクターイエローが見られるのかは、後ほど詳しくご紹介しますね。

ということで、せっかくのドクターイエローが走るというのに梅雨らしい天気となってしまいました…。

前日まで真夏のような暑さが続いたのに、当日は半袖では薄ら寒いくらいの陽気でしたから、天気のチェックは侮れませんね。

ベストコンディションで撮影に望むのであれば、事前に天気予報をよく見ておけばよかったと後悔したのでありました（笑）

ドクターイエローを見に行った日は、2019年6月29日㈯でした。

ドクターイエローが実際に走行して検測するのは、東京駅から博多駅までと、反対に博多駅から東京駅まで戻るので、2日間かかります。

検測する日にちの間隔はのぞみ検測の場合およそ10日間隔、こだま検測は一月に一度になるので、ドクターイエローの走行日は予測しやすいのであります。

週末ということも重なり、新幹線のホームには多くのカメラ愛好家の方が来ていましたよ。

ホームの黄色い点字ブロックよりも前に出てはいけないので、カメラ愛好家の方たちは皆マナーよく撮影に挑まれていましたね！

なぜ小田原駅を撮影場所に選んだのかというと家から近いせいもありますが、駅のホームの形状が大きくカーブをしているので、写真や動画撮影には面白いアングルが撮れるところなのですね。

この日はあいにくの雨模様だったので、水煙を高らかにあげて走るので写真写りは輪郭がぼやけてはっきりは撮れなかったです。

小田原駅に停車する車両は駅のアナウンスでわかるのですが、通過する新幹線の場合は事前に時刻表を調べていなかったのでわからなくて失敗でした。

新幹線の走行音は聞こえないので、新幹線のヘッドライトがはるかかなたに見えるのを確認するしか、手がかりがありませんね（汗）

下りの新幹線は遠くに目を凝らして、光ったのが見えたらすぐにカメラを構えないと行けないので、撮影するタイミングが難しいのですね。

一方の上り列車側はすぐ近くにトンネルがあるのですが、ひたすら出待ちをするしかないと思っていました。

ところが「ポーッ、ポーッ」という信号音がトンネル側の方から聞こえてから駅を通過していたので、上り列車の方がタイミングは狙いやすいですね。

じつは、いつも使っているデジカメを小田原駅で悲しくも水没させてしまったため、今回はハンディビデオで撮ってみました。

画像も撮れるのですが、シャッターのタイミングがつかめませんね。

ひたすらシャッターを押したままにしてみると、どうにか連続して撮れていました。

新幹線って見る角度によって様々な表情が見られるので、なかなか面白いですね（笑）

ドクターイエローが通るまで、実際にうまく撮れるように練習をひたすらしていたのでした。

ですがホームに停車するようなノロい速度の新幹線で練習を積んでいては、本線を通過する高速のドクターイエローをカメラに収めなくてはいけないので、ひたすら練習あるのみでした。

しかし週末のダイヤというのは、新幹線がひんぱんに通るものなんですね。

おもわず空を仰いでみると、多少雨の振り方は小ぶりになったのですやはりが暗いことが難点でしたね。

ビデオの調整の仕方がよくわからないので、撮ってから見てみるしかありません。

本番までせっせと練習を重ねてみたものの、思うような動画が撮れなかったですね…。

なにしろ敵は走り去るのが早すぎるので、カメラを切り返すタイミングが非常に難しいです。

新幹線の場合N700系は15両と長い車両なのですが、乗客を乗せないドクターイエローは7両編成と短いのですね！

高速で走る短い車両の新幹線をカメラで追いかけなくてはいけないので、本番はぶっつけ本番なので難しそうですね。

しかし、新幹線に乗っていると車窓の流れる風景を見たり加速度で体感できるくらいですが、目の前を通過するのを見るほうが迫力あります！

新幹線の走行するときの風圧と走行音と振動はマジで半端ないので、やはり乗らないで走っているのを見たほうが速さは体感できますね！

そして肝心のドクターイエローの通過時刻なのですが、小田原駅を12時18分頃に通過するということでした。

ネットで目撃情報を確認してみると、新横浜駅をほぼ定刻で出発したというので小田原まで順調に走ってくることでしょうか。

ドクターイエローは1回きりしか撮れるチャンスがないので、通過時刻が近づいてくると心臓がバクバクしてきたではないですか！

そしてやや到着時刻は遅れたようでしたが、ドクターイエローは無事に小田原駅を通過したのでありました。

まあ〜ズブの素人が撮っているので、こんな出来合いなのですが（笑）

もっと被写体に寄せて、ズームで引き寄せてあげればよかったですね…と次回の反省事項が1つ出来ました。

動画をチェックしていると、隣りにいた鉄道の師匠がバッチリ入っちゃったので、あとでトリミングして加工して消してあります（笑）

この日は雨模様だったので、動画の色調も調整しておけばよかったと、また7月の検測日にリベンジしたいと思います。

ドクターイエロー新幹線はいつどこで見られるかチェック!

ドクターイエローの走行する日時は時刻表が非公式なのでわからないはずなのに、なんでこんなに駅にはギャラリーが来ているのでしょうか？

じつは簡単に見つけられる方法があって、「ドクターイエロー　運転日」、「ドクターイエロー　時刻表」などネットで調べればわかります！

検索してみると個人のサイトやブログで詳しく説明してあるので、予測ですが日程や目的の駅を通る時刻はおおよそわかります。

あと実際に定刻通りに走っているのかどうかをリアルタイムで知ることができます。

ドクターイエローの走行状況を、ツイッターなどのSNSで確認できるので便利ですね！

「ドクターイエロー ツイッター 目撃」と検索すると、リアルタイムで情報を報告してくださる方がおられるので、接近情報を確認することができます。

そういえば小田原駅で走行車線を通過するドクターイエロー（のぞみ検索）を撮りに行ったことがあったのですが、同時刻に反対車線を通る新幹線とドンズバで被ってしまったことがありました…。

今回は上りの新幹線と被らないことをひたすら祈りながら、上りのホームで撮影をしたのですが、幸い上りが来なかったため助かりました。

事前に時刻表で在来線の通過時刻をチェックするしかないのかもしれませんが、あとはもう神頼みしかないということでしょうね（笑）

ドクターイエローの撮影は一発勝負なので、肝を冷やしながらスリル満点でしたヨ。

あとがき

小田原駅の上りのホームで撮影をしたのですが、新幹線が停車しないときはお客さんはほとんどいないのでガランとしていました。

そこにカワイイ珍客が現れましたヨ。

小鳥はセキレイという種類でしょうか、長いしっぽをフリフリしながら歩くので可愛かったですね。

奴はホームのベンチにこぼれていた食べ物を拾いにきていたようで、人が近くにいても逃げようとしませんでしたね。

ずっと超高速の新幹線を追いかけていたので、セキレイはフレームに収めるのが出来ました（笑）

私にとっては、この日一番の撮れ高だったのかもしれません（笑）

これほど近くでセキレイを見たことがなかったのですが、とってもかわいかったですね♪

まぁこれに懲りずに、ドクターイエローの撮影に関してはリベンジをしたいと思います！！

次回はカメラで挑戦したいと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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