ピアニストのフジコヘミングについて、実弟や旦那が気になる?
また国籍や経歴や猫の絵も合わせて調査してみたいと思います!
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フジコヘミングの弟や旦那は?
「魂のピアニスト」と呼ばれて今なお現役で音楽活動を続けているフジコヘミングですが、年齢は1932年12月5日生まれの84歳です。
出身地はドイツ国ベルリンですね。
出身大学は東京藝術大学音楽部。
後期高齢者の年代にありながら、まだお元気に全国各地を巡り精力的にコンサートしているというのは、体力的に凄いと思います。
私の母親よりも年齢が上ですが、フジコヘミングのほうが若々しいので驚きましたね。
Story of Ingrid Fuzjko Von Georgii-
フジコヘミングには弟がいて、大月ウルフといいます。
お、大月ウルフ☺
2017年1月18日
大月ウルフの職業は俳優で、芸名で本名がウルフ・ゲオルギー=ヘミング。日本名が大月良雄(おおつきよしお)。
1934年8月27日生まれの82歳です。
フジコヘミング、大月ウルフの父親は、スウェーデン人で建築家・画家のヨスタ・ゲオルギー・ヘミング。
母親は日本人でピアニストの大月投網子です。
大月ウルフの国籍は日本で、役者で片言の日本語を話す役が多いが、本当は英語は話せないといいます。
特撮ヒーロードラマで博士役や悪役を演じていた名脇役ですね!
特撮ドラマ「コンドールマン」(1975年)のサラマンダー役で出ていたのを覚えています、トレードマークのヒゲがないと結構なイケメンですね。
弟の大月ウルフが日本国籍ですが、姉のフジコヘミングの国籍はどうなんでしょうか?
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フジコヘミングの国籍や経歴を知りたい!
フジコヘミングの国籍は父親の祖国であるスウェーデン国籍を持っていました。
ところが、藝大卒業後にベルリンへ留学するときに国籍を失ってしまうというアクシデントに見舞われたそうです…
当時は出生してからスウェーデンに一度も訪れていないと国籍を抹消されてしまうそうです、今では考えられない話ですね。
そのために日本国籍を取得しようと役所に交渉するも受け入れられなかったというので、無国籍のまま難民としてドイツに留学したといいます。
フジコヘミングが35歳のときにアメリカの作曲者・指揮者・ピアニストのレナード・バーンスタインにピアノの腕を認められるものの、聴力を失ってしまいピアニストとしてのチャンスを逃してしまいます。
実は16歳で中耳炎が原因で聴力を失っているのですね。
さらにベルリンでは暖房を使える余裕がなくて、食事もままならない状況で健康状態が悪くなってもう片方の聴力を失ったといいます。
その後治療をすることで左側の聴力が戻っているというが、それでも現状は40%の回復なのだそうですね。
片方の耳でしか聞こえないなかで、一流のピアニストとして活躍をしているところが凄いですね。
NHKで1999年にEテレでドキュメンタリー番組が放送されたことで大きな転機がおとずれることになったのです。
それまでは全く日本では無名だったピアニストに一躍脚光があがり、話題をよんだそうです。
68歳にして新人ピアニストとして世に知れ渡ったというから、人生どこで大どんでん返しがあるかわからないものですね!
フジコヘミングの猫の絵を調査!
フジコヘミングは現在パリと東京に半々で行き来して住んでいるそうです。
テレビでフジコヘミングの自宅を紹介していたのを観たことがありますが、海外生活が長いので調度品は舶来物でしたね!インテリア雑誌から抜け出したような素敵なお部屋でしたよ。
愛猫家としても知られており、パリには猫が5匹、東京下北沢には20匹もの猫を飼っているそうです。
コンサートで不在のときは猫ちゃんのお世話はお手伝いさんがしているのか気になりましたね。
きっとどちらのお宅も猫屋敷と言われていのでしょうね。
じつはピアニストという本業のほかにも絵を描いておられるようですね。
作品の手法はシルクスクリーン、銅版画、リトグラフなど、本格的に芸術作品を制作しているのは驚きましたね!
フジコヘミングの描いた「青い玉」は大人のための絵本だとか。
猫好きで、下北沢の線路沿い(小田急線かな?)の自宅には保護したり拾った猫がいるだけあって、版画作品には猫の題材も多いです。
猫に対する深い愛情が作品に現れているようですね。
一番のお気に入りの猫の名前が「ニャンスキー」で、ウクライナの作曲家ボルトニャンスキーがヒントになっているようですね(笑)
ピアニストの傍らで65歳から版画を手がけるようになったというから、素晴らしい方です。
希代の芸術家というのは、音楽だけでなく芸術にも才能が恵まれているのですね!
フジコヘミングはこれからもお元気に、ピアノ演奏を続けて世の人々に勇気を与えてほしいですね。
機会があればコンサートで生演奏をぜひとも聴いてみたくなりました。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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こんにちは。朝はまだまだ寒いですね~。夜からは雨だとか。。
さてさて、フジコヘミングさんの調査をありがとうございます。フジコと言えば、ルパンを思い出す私は
いやはやです(笑) フジコさんの経歴ってすごいですね~無国籍でとは。
>片方の耳でしか聞こえないなかで、一流のピアニストとして活躍
これにも驚きました。それなのにピアニストで一流とは、そう思うと自分なんて本当、努力が足りないし
甘えているんだなと反省。。
>希代の芸術家というのは、音楽だけでなく芸術にも才能が恵まれているのですね
すごいですね~ 両方ない私には眩しすぎます。しず様は美大でしたから芸術の才能はお持ちですね、
羨ましい限りです。
詳しい調査をありがとうございました。お疲れ様でした。
ちー様、こんにちは!コメントをいただきましてありがとうございます!
一昨日の大風で家の中が砂埃となり、大掃除をしていました…
>フジコと言えば、ルパンを思い出す私は
いやはやです(笑)
やっぱりルパンですよね!(笑)アニメは子供の頃から大好きです。
フジコヘミングは、家庭環境に恵まれずハンディキャップを追っても、なおピアノを極めているから本当に好きでなければ続けることは大変だと思いました。
私にはそこまで執着できるものは何があるか…考えてみたらディーン様しかないですね^^
私は絵を描くのは好きですが、職業とまでは続けることができませんでしたね、でも絵画展を見に行ったりなどしています。
ピアニストでしかも絵心があるというから、生まれ持った才能が備わっているのでしょうね。
日本で60代後半でブレークしたという、遅咲きのピアニストというのが驚きました!
いつどこでチャンスが訪れるのかわからないものですね!
いつまでも夢を持ち続けているからこそ実現できたのだと思います。
フジコヘミングは人生を謳歌している方なんですね!自分もぜひ見習いたいです^^