岩田雅裕の退職してカンボジアで働く訳は?プロフィールやwikiを調査!

フリーランスの医師岩田雅裕について
どんな人物なのか調べてみたいと思います。
カンボジアで医療支援している理由について、
また年プロフィールやwikiについてもチェックしてみたいと思います。

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岩田雅裕の退職してカンボジアで働く訳は?

岩田雅裕はフリーランスの医師ですが、
日本だけでなくカンボジアなどの発展途上国で
無償で医療支援の活動を行われている方です。

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(画像引用:岩田雅裕Facebookより)

(トップ画像引用:http://kdt1.jp/about/about_oumihachiman/)

日本では口内や顔の疾患を治療する顎顔面口腔外科医として
病院の勤務医をしていました。

ところが病院を退職してカンボジアで
働くようになったのでしょうか?

その理由を調べてみたいと思います。

1988年岡山大学附属病院口腔外科など病院勤務を経て、
33歳で病院の外科部長にスピード出世となるのですが、
ただ手術をこなすだけの日々を送るようになります。

そして40歳2001年6月に
カンボジアに知人の報道写真家に誘われて
旅をするときに転機が訪れるのですね。

アンコール遺跡がある
シエムレアプ市の小児病院に訪ねました。

見学に立ち寄った病院に再訪したときに
手術を執刀することになるのですが、
現地の人々に無料で治療をする
腕利きの日本人がいると評判が広まります。

その後年に4回訪れて手術を無償で行い
これまでに1200回もの手術を執刀したといいます。

 

1970年代の内戦の影響で知識層が失われてしまい、
専門医が少ない状況だといわれています。

手術後に患者に感謝される姿をみて、
必要とされていることを実感したといいます。

日本では決して得られない充実感を得たといいます。

カンボジアと日本とでは医療は全く違う事に気づいて
求められれば世界中どこにでも治療に行くつもりだともいいます。

 

カンボジアには医療保険がないので
お金が無いから治療を受けられないというのが実情なのですね。

カンボジアの医療現場では、
病院にいくための交通費が払えなくて、
7年間も治療が受けられずに
口が自由に開けられない少年がいました。

ときには手術のときに停電となり、
携帯の明かりのなか執刀したこともあったといいます。

 

日本の医療とは全く違う現場にいても、
充実感のある仕事なのだということです。
先天的に口腔に異常のある患者や
顎の腫瘍の手術を無償で行ったといいます。

一度の滞在でおよそ90人の患者の
診察や手術をしているといいますからまさにスーパードクターですね!

 

日本では通常は2から4件みているけれど
カンボジアでは10件以上見る必要があるそうです。
時間が有れば一人でも多くの手術をしたいといいます。
カンボジアで15年に渡り
年に10回近く訪問して無償で診療や手術をおこなっているのですね。

 

では日本で外科部長を辞職して
フリーランスの医師になった
ターニングポイントとはなんでしょうか!

日本で外科部長という立場から
時間のコントロールができなかったことにジレンマがあったといいます。

せっかく依頼されても助けてあげられなかったこともあったのでしょう。

医療と言うのは病院の現場がすべてであり、
医療に専念できるというのは
カンボジアの現場で働くということでは理想の職場であったといいます。

海外ボランティアを年間100日間行うために
残りを日本でフリーランスの医師として収入を得ているといいます。

岩田雅裕はカンボジアの医師に医療技術を教える活動もしており、
全く技術がなかった所を教えてもらっているといいます。

岩田雅弘
(画像引用:岩田雅裕Facebookより)

カンボジア人だけでカンボジアの医療を
まかなえるようになることが理想だといいます。

日本の医療技術は優れており医療設備恵まれています。
手術でもしも医療道具が一つかけているだけでも
手術ができないといいます。

しかしカンボジアや発展途上国では
日本のように医療技術も設備もない社会では
そこにあるもので最善を尽くすようにするしかないのですね。

まるで野戦病院のような現場で
一人でも多くの患者を救ってきたのだから、
相当な苦労があったことでしょう。

岩田雅裕は医師としての一つの生き方であり、
夢を持っているということを
皆に感じてもらえたらいいと語っていますね。

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プロフィールやwikiを調査!

岩田雅弘
(画像引用:岩田雅裕Facebookより)

それではwikiについてですが、
岩田雅裕医師について記述がありませんでした。
家族や経歴などについてはこちらから確認できます。

岩田雅裕の嫁・子供や家族について!経歴や高校・大学を調査!

カンボジアでの医療支援を15年間も続けていくうちに、
医療技術に関しては発展してきたけれど、
貧困は相変わらずで、
無料で治療が受けられる小児病院には患者がいっぱいなのだそうです。

現地のスタッフと最初は手探りで手術を始めたといいます。
今ではそのかいがあって、診療や手術計画まで出来るようになったといいます。

 

岩田雅裕医師は手術は無事に済んで、
家族と一緒に笑顔で退院する姿をみて、
医者として本当に充実感を得られるのだそうです。

これからもカンボジアなど発展途上国で
医療支援を続けていきたいといいます。

 

奥さんの宏美さんとともに
これからも海の向こうで医療支援を続けて
活躍を指定ってほしいですね。

事情によって満足に医療が受けられない海外の人々の手助けをするというのは、
並大抵の志ではできないものですね。

岩田雅裕は医師として、
一人の人間として大変情け深い人なのだと
頭が下がる思いがしました。
私もこれからは心を入れ替えて、
小さなことからですが、
人の役に建てるように心がけていきたいと
思うようになりました。

 

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2 COMMENTS

りょりょ

このような偉い先生が日本にいることはとても誇らしいことです。しかしそれを嫉む連中は少なからずいます。耳鼻科連中や、とある大学病院(京都の府・・・)の歯科関連の連中です。その者たちが、今必死にとっている行動は、先生がアルバイトで務めている病院(京都の府・・・の関連病院)に対して圧力をかけて排除しようとしていることです。このような輩から、先生を守らなければいけませんので、皆さんにもぜひ力を貸していただきたいと思っております。絶対に努めている病院からやめさせるな!!という言葉をあらゆるところに記入してほしいです。よろしくお願いします。

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kiyosuke

りょりょ様
コメントいただきましてありがとうございます。
岩田雅弘先生は世の中になくてはならない存在の方ですから、
ぜひ情報をシェアさせていただきたいと思います。

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