皇居乾門の桜の通り抜け一般公開(2019春)をレポート!混雑や開花状況を調査!

平成最後となる皇居・乾門の桜の通り抜け一般公開(2019春)に行ってきたので詳しくレポートや感想を書いています!

また、入場や中の様子について来客の混雑具合や、桜の開花状況について、皇居周辺の様子も調査してきました。

それでは、皇居に向けて出発進行!!

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皇居乾門の桜の通り抜け一般公開(2019春)をレポート!

平成31年、春季皇居乾通りの一般公開に行ってきましたヨ!

平成最後の皇居の一般公開ということで、3月30日から4月7日の8日間でなんと!380,040人もの人が訪れたそうです!?

というよりも、来場人数をしっかり数えていた宮内庁の方もすごいですね〜!?

ここ数年は私は皇居乾通りの一般公開を見に行っているのですが、やはり「平成最後」というブームに乗せられた感もかりますが、ひとまず大手町までGO!!

カッコイVSEロマンスカーだと大手町まで直行便では行かれないので、一本ずらして青いロマンスカーのMSEで行ってみました!

MSEは6両編成なので、のっぺらぼうな顔であります…。

通常だと新宿から乗り換えて、東京駅下車で皇居まで徒歩で行くコースですが、ちょうどよい時間に千代田線乗り入れのロマンスカーがあったので試しに乗ってみました。

地下鉄大手町駅下車をして、地下通路で地上に出ます。

目の前にパレスホテルの入り口がありました。

「大手町」駅より、C13b出口から地上に出ると意外と近かったです!

遥か彼方に東京駅が見えますが、大手町駅から出たほうが多少近いですね!

そういえば新紙幣1万円の裏側は東京駅がデザインされるというので、鉄道ファンにとっては非常にうれしいニュースであります。

じつは、五代友厚が新一万円札の顔になったらもっと嬉しかったんですけどね、おディーン様〜〜〜ッ(笑)

皇居の入場口目指して歩くと、例年になく大勢の来場者が歩道を歩いていましたね!

若いカップルや親子連れからシニア世代まで、幅広い層の人が入場口目指して歩いていましたよ。

この日は週末ということもあったから混雑していたのでしょうけれど、天気もとても良かったので歩いてると汗ばむくらいの陽気でしたね!

一度2階建てに観光バスで、お上りさんツアーに参加してみたいですね!

 

皇居から坂下門に入るまでの混雑具合は?

今回皇居に行ったことがない長男も同行したのですが、入場口からすぐに皇居に入れるものと思っていたそうです。

皇居乾門通り抜けは坂下門から入るのですが、たどり着くまでに長い道のりがあるのであります。

いたるところにDJポリスが、歩行者に呼びかけをしているのですが、来場者の方もなれている方がおおいのか、自然と列をなして整然と歩を進めていました。

砂利道なので、当然のようにパンプスだと歩きづらいですから、履きなれた運動靴を履いていくことをおすすめします。

遥か彼方に見える白いテントは、荷物検査などのセキュリティチェックがあるのですね!

これだけ並んでいるので、相当待ち時間があるように思いますけどね、テントを通り抜けるまでの所要時間は5分位でしたね!

荷物検査は、持っているカバンの口を開けて待っていると、皇宮警察の人が中身をチェックします。

前回の秋のときは、バッグの中にあるポーチも開けて調べていたので、うっかり恥ずかしいものを入れていかないようにしなければと思ったたのでした(汗)

今回はバッグの中をササッと確認しただけで大丈夫でしたヨ。

さすが皇居内に入場する前は物々しい雰囲気がありましたね!

こちらは金属探知機を使って、検査をしているところです。

外国人の女性は私の前に並んでいましたが、日本語で対応してましたね。

ようやく検査が終わると、入り口に坂下門から入っていくことができます。

みなカメラを構えて、撮影をしていましたね。

「皇居乾通り一般公開」について注意事項が英語でも書かれていました。

そしてようやく坂下門をくぐって、普段入ることができない皇居の乾通りを入っていきます。

重厚感半端ない門の造りを鑑賞したかったけれど、どんどん後ろから人が入ってくるので、とりあえず先に進むことにしたのでした。

いよいよ皇居の中に入りますよ!

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皇居乾門の桜の通り抜け一般公開!開花状況は?

坂下門を通ってまず最初に目にするのが宮殿です。

入り口に柵があるので、それ以上は進むことができないのでとりあえず撮影してみました。

昨年皇居一般公開で皇居の宮殿のところまで入ることができましたが、正月に皇室一般参賀が行われるところは大変広かったですね!

なんと1万人もの人が一般参賀におどずれるそうです!

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宮殿を通ると巨大な建物が左手に見えるにですが、これは宮内庁庁舎です。

建物が大きいので、広いところに行かないと全容が見えないくらいですネ!

手持ちのカメラでは、なかなか収まらないほどの大きさの建物です。

緑色の屋根は、銅板(アカ)をふいているからですね!

宮内庁庁舎の場所ですね↓

お堀側に江戸城富士見櫓がみえますが、長男に何の建物なのかと聞かれて、あわててググったのでした(汗)

蓮池参集所といって、皇居内の清掃奉仕のために全国から集まった人が利用する建物だそうです。

乾通りの季節の花々を楽しみながら、一本道を歩いていきますよ。

桜の花は満開できれいだったのですが、新緑の季節は青ぞれとのコントラストが映えてきれいですね。

山下通りも中に入ることができないので、柵の前で撮影をしてスルーします。

ところどころにみえる、鮮やかな花々がきれいでした。

乾通りの沿道を木々がうわっているのですが、名札がついているのは親切な設計ですね!

ノムラという名前がついていますが、紅葉の仲間です。

真っ赤な葉っぱではなくて、よく見たら花なんですよ。

ウスズミとはヤマザクラの名前だそうです。

ヤマザクラというと、奈良県吉野(山中千本)にあるヤマザクラを見に行ったことがあります。

通常の咲く時期よりも早いので、学生時代の春休みに行ったことを思い出しました。

もう葉桜になってましたが、近くでまじまじと見たのははじめてのことですね。

道いっぱいに人が歩いているので、季節の花々を見ようと足を止めるのも気が引けてしまうくらい混雑していました。

乾門の至るところにスピーカがおいてあり、DJポリスがスムーズに通り抜けできるように、ユーモアを交えてお客さんに呼びかけていましたね。

時折歩行者から、クスクスと笑い声が聞こえてきたので、DJポリスの話術もたいしたものであります!

せっかくの美しい風景がみられるのですから、混雑していてもやはり笑顔になって楽しんでもらいたいものですネ!

門長屋の前に咲く桜の花が、建物の前で鮮やかな色彩をはなっていましたね。

こちらももう葉桜になっていました。

しだれ桜の前では、多くの人が記念写真を撮っていましたヨ。

塀にそって咲き乱れている、黄色い花のヤマブキは春らしくて好きな花です。

こういう色鮮やかな黄色い洋服にトライしてみるのもいいですね。

皇居乾門通りの中でも、最も風光明媚な箇所でないでしょうか?

道灌濠、どうかんごうと読みますが、濠は的に侵入を防ぐためにお城に掘られた溝に水を通した所をいいます。

道灌濠は、室町時代中期の武将、大田道灌(どうかん)から由来しているという受け売り情報ですみませんが、江戸城を築いた人物だそうです。

インスタ映え擦ること間違いない場所だと思いますが、多くの人が足をとめて桜と美しい風景をカメラに収めていました。

見事なしだれ桜が背景とマッチしてきれいでしたね。

この日の天候は晴天だったので、写真撮影も快調にはかどりましたが、ほとんど足を止めずにコースをずんずん進んでいきます。

途中から分かれ道に出会いますが、真っ直ぐ行くと出口の乾門までで、右に曲がれば皇居東御苑に行くことができます。

ただし一方通行になるので、逆戻りができないため、どちらかを選ばなくてはなりません。

乾門の方は、限定で一般公開になるので、はじめての場合は真っすぐ歩いたほうがいいです。

右へ行く皇居東御苑は、普段でも無料で入場できるのですが、東御苑は天守台や桃華楽堂などの見どころやおみやげが買える休憩場もあるので、どちらを選んだら良いのか悩んでしまいますね

ですが、いったん乾門から退出して、西桔橋から皇居東御苑に行くルートもあるので、足に自身のある方は全部制覇してもいいと思います。

今回は乾門から出てみることにしました。

所々に桜が咲いているので、カメラを向けながら乾門を目指して歩きました。

途中の分かれ道を見ていると、乾門へ向かう人のほうが多かったですね。

皇居内からみたお堀の様子です。

ちょうど満開を迎えた桜が見れたのは、本当に運が良かったですね!

注意してみていないとやり過ごしてしまいますが、通り抜けの沿道には立派な松の木がありましたね。

上を見ていかないと気が付かないですね…。

乾門の手前で後ろを振り開けると、遠くの方まで人の道が見えましたが何人の来場者はありました。

実況レレポートも乾門が見えたのでそろそろおしまいですね!

 

皇居周辺の北の丸公園を歩いてみた!

乾門を出たところで通り抜けはおわりです。

ニュースで見たのですが、皇居の周りを天皇陛下がお忍びで歩かれたそうでして、この場所が写ってましたね!

陛下は北桔橋門から出て5分ほど歩き、乾門から戻られたそうですが、ニュースに出ていたので驚きました!

乾門をでたところに高速道路の入り口があるのですが、ニュースで同じ場所が映っていたので間違いないと思います。

乾門の目の前にある交差点を進んでいくと、北の丸公園があるのですね!

北の丸公園前には、警察車両が数台と止まっており、警備をしていましたね。

じつは皇居内よりも、こちらの北の丸公園の桜のほうが見応えがありました!

公園では桜の花見客が多ぜおお閉じれていて、シートを広げて花見をしていましたね!

来年はお弁当持参で、ぜひ北の丸公園で花見をしてみたいですね!

公園内には立派な桜並木がありましたよ。

花見が目的ならば、北の丸公園のほうがおすすめです。

あまりにも桜並木が続くので、カメラに美しい桜の花々を収めるのに夢中になっていました。

ソメイヨシノの花はそろそろ見納めですね!

公演を抜けると先に大きな建物が見えてくるのですが、これは日本武道館です。

明治大学の入学式は武道館で行われるのですね!

武道館は1万人以上も入れるので、生徒数が多い大学なんですね!

日本武道館を抜けると、江戸城田安門から出られます。

門の向こう側には絵画のような美しい光景が広がるではありませんか!?

皇居北西にあるお堀が見えるのですが、これが千鳥ヶ淵というのですね!?

あまりの絶景に言葉を失いかけてしまいました…

桜の花びらが水面に浮かんで風情がありますね。

桜の枝の伸び方が美しいですね!

桜の撮り納め荷と、何度もシャッターを推してしまいましたね!

おもわずボートに乗りたい!と思ってしまいましが周囲にいた人たちも同じことを話してました!

東京の真ん中にこんなに広い自然と風景に囲まれて、桜や季節の花々に癒やされましたね!

桜を見に来るなら、北の丸公園がおすすめですね!駐車場もありましたから来年は、北の丸公園でお花見をしたいものです。

お天気に恵まれたのが何よりもラッキーでしたね!

まとめてみると

大手町駅から歩き通しだったので、お腹が空いてしまい、秋葉原の蕎麦屋でラー蕎麦(ラー油入り)を注文。

サイズは大中小とあるのですが、価格は何故か全部同じなんですね!?

海老天やらネギやら海苔がこれでもかというレベルなので、蕎麦がなかなか見えないですね。

辛いラー蕎麦をすすりながら、平成最後の皇居一般公開が見れたので良かったと思いました。

皇居はここ最近では、毎回見に来ていましたが、最後に天気に恵まれたので良かったです。

また新しい元号「令和」を迎えたら秋の皇居一般公開を見に来ようと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました

 

皇居乾通りの一般公開で、秋の紅葉も見てきましたよ!▼

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2 COMMENTS

ちー

こんにちは。去年も通り抜け行かれてましたよね、しず様 本当にアクティヴですね。
関西では造幣局の通り抜けが9日~始まりましたが次の日がいきなり雨&寒さでどうなんでしょう。な
状態です。
皇居は外(それもだいぶ遠くから)見たことがあるのですが、中に入ったこともなく人生で一度は
入っておこうと思う今日この頃です(笑)
今回も素敵なレポをありがとうございました。

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kiyosuke

ちー様、こんにちは!コメントをいただきありがとうございます。
通り抜けは平成最後だからきっと混むのだろうと行ったところ、混雑してなかったので拍子抜けしてしまいました(汗)
造幣局の通り抜けはテレビで見ましたが、相当な人の数に驚きました!
平成最後のコインセットが売られているので気になっていますが、埼玉にもあるので悩み中です。
皇居の通り抜けは、普段入れない場所なので貴重な体験ができますが、近くにある北の丸公園の桜が見事だったのでこちらもおすすめです♪

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