小さくてかわいい、パンやスイーツが作れる「樹脂粘土でつくるミニチュアフード」がアシェットで発売されたので実際に創刊号を買って作ってみましたヨ!
創刊号はクロワッサンを作りますが、はじめてのミニチュアフードにトライしてみました。
そこで、実際に作ってみたのですが、パンの成形や、絵の具を使って色塗りをするときに苦労したところやコツなども合わせて紹介したいと思います。
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ミニチュアフードアシェットを作ってみた!パンの成形のコツは?
アシェットの樹脂粘土でつくるミニチュアフードを買ってみましたよ!
創刊号は299円(税込)というお求めやすい価格ですが、なんと山積みになってましたね。
創刊号の表紙ですが、創刊号はクロワッサンを作ります。
裏表紙を見てみると、次回予告のお知らせがありましたね。
セサミベーグルとシナモンロールを作るのですが、バスケットが付属でついてくるので可愛く飾れそうです。
ミニチュアフードは毎週水曜日発売なので楽しみですね!
第2巻も書店へ行って買ったので、つくっていこうと思います♪
では、創刊号に戻りますが、実際に買って来て持ったところ薄かったので、厚さを測ったところ約27mmでした。
さっそく表紙をめくってみると、ミニチュアフードの定期購読の紹介が書かれてますね!
定期購読をすると、制作に必要な道具やディスプレイに使えるかわいい小物類がもらえます。
ただし定期購読の申込期限があって、2019年3月5日㈫までになっていますよ。
さらにプレミアム定期購読を申し込めば、飾棚がもらえるのですが、毎号の価格999円に+50円かかりますね。
ミニチュアフードの関連記事はこちら▼
ミニチュアフードアシェットの総額は?全期間で何巻あるか特典を調査!
創刊号についている材料や道具ですね!
ミニチュアフードの創刊号のマニュアルは、箱から簡単に取り外せるようになっています。
上から見ると束になっているところをもって、軽く引き抜けばはずれるので、作業するときに見やすくなります。
それではさっそく開封してみようと思います…。
開封の儀 簡単に取り出すコツは?
箱の中身にあるパーツを取り出してみます。
途中でなかなか抜けないなと思いきや、いい感じで引っかかっていました(笑)
箱から中身を取り出すと、さらにプラスティックに覆われていましたよ。
裏返して、簡単にはがせると思ったら、ガッチリくっついてたので容易にはいかないみたいですね…
手持ちのカッターナイフで、横からプラスティックを切っていくときれいに開けることができましたよ。
アシェットは定期購読をすると、宅配などの郵送になるから梱包がしっかりしているのですね。
プラスティックのカバーを剥がしたところ、がっちり糊付けされていました(汗)
創刊号の材料や道具について!
創刊号についているパーツは、樹脂粘土、絵の具、絵筆、樹脂粘土の分量や長さを測るスケール、ベーキングパウダー、ベビーパウダーなどが入っています。
透明のプレートが入っていたのですが、これがスケールで、樹脂粘土の長さや分量を測ることができる道具ですね。
やっととりだしたところで、創刊号についていた材料や道具になります。
左の白い棒状のが樹脂粘土です。
余計な話ですが、右の方は魚肉ソーセージで、形状が似てたのでつい……これは私のおやつであります(爆)
クロワッサンの型をつくる
説明書には、型を切り抜くのですが不要なクリアファイルを使うといいそうです。
家に不要なクリアファイルが見当たらなかったので、先程解体したプラスティックケースを切り取って型にしてみようと思います…。
油性ペンの細字で線を引くときに、すべってずれてしまうのでテープで固定した方がいいです!
カッターナイフでカットしたところ、マジックが残っていたのですが、
樹脂粘土が汚れてしまいからきれいに切り取りとらないといけないです。
プラスティックだと厚みがあって切りにくいので、説明書通りにクリアファイルを使ったほうが切り取りやすいと思います(汗)
とりあえず型を作ったところで、次は樹脂粘土でいよいよパン作りにかかります。
樹脂粘土を加工するには?
樹脂粘土を取り出して触ってみると意外と固いのですね!ちぎるとボソボソしていました。
説明書通りによくこねていくと、だんだん柔らかくなって粘度もましてきます。
直径15mmの大きさを2個作りますが、まだ少し大きいので調整していきます。
スケールに合わせると、下の線が見えないので見えるまで大きさを調整します。
15mmにちょうどいいくらいの大きさになりました。
小学生の頃に「泥団子つくり」が流行っていたのですが、休み時間になると同級生たちと競ってつくっていましたね!
まさか泥団子をつくる技術が、今さら使えるとは思いませんでしたね(大笑)
見ていると思わず、白玉団子を作って食べたくなってしまいました(笑)
絵の具でパン生地の色を付けていきます。
黄土色の絵の具をつまようじの先っちょに5ミリくらいつけたものを年度に混ぜていきます。
色ムラのないようにこねくりまくってから、見本と比べてみています。
夜だと蛍光灯の下だと、色の具合がよくわからないのですね!?
ちょうどよいのかやや濃いのか判別が付きづらいのですが、とりあえずこれでつくってみることにします。
次にベーキングパウダーを年度に混ぜていきます。
加熱してふくらませて本物のパンみたいにするのに、ベーキングパウダーを使うというのは意外でしたね!
説明書には、ベーキングパウダーの分量は、モデラ約2杯分と書いていあるのですが、モデラという道具は付録にはついてないのですね!
定期購読をすると「ツールセット」になかにヘラが付いているのですね!
ということで、説明書きではベーキングパウダーの分量がよくわからないではありませんか!?
なにかモデラの代わりに代用できるものを探したところ、プラモデルの塗装をかき混ぜる棒があったので使ってみようと思います。
といっても、普通のご家庭にはこんなプラモデラー専用の道具なんてないですよね(汗)
大きさは「耳かき」とほぼ同じくらいになります。
耳かきではなくて…かき混ぜ棒でベーキングパウダーをすくって2杯分混ぜることにしてみました。
何も料理するときみたいに「すりきり」にしなくてもいいのではないかな??
とりあえず、耳かき2杯程度のベーキングパウダーを混ぜてみて、実際にどんな感じになるのか様子を見ようと思います。
専用のモデラは楽天とかでも購入できます。
後日、ホビーショップでカービングナイフを購入してみました。
なんと!?楽天で買ったほうが安かったですね…(汗)
ベーキングパウダーを混ぜてよくこねてから、長さ5センチの棒状に伸ばしていきます。
指で転がして棒状にするのですが、均等な太さにするのにはなかなか難しいですね!
棒状の粘土をクッキングシートではさみ、幅広の定規でつぶして広げて、三角形の型を当てて切り抜きます。
カットしたあまりは、後でアーモンドをつくるので乾燥しないようにラップにくるんで保管しておきます。
カッターの刃で、説明書のように三角形の側面や表面に筋を入れておき、裏側には丸めやすいように筋を5ミリ間隔で入れておきます。
丸めるのが結構難しくて、見本とはだいぶ違うのですが、とりあえず電子レンジで加熱します。
うちには500ワットだから20秒チンしておきます。
少し膨らんだような気がするのですが、ロールパンができましたね(笑)
形はともかく乾いたら色を塗って仕上げていきますよ〜!!
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ミニチュアフードアシェットを作ってみた!パンの色塗りについて!
クロワッサンの予定が、ロールパンナちゃんになってしまったので、もう一つリベンジしてみました。
1つ目よりも多少は進歩したように思えますが、とりあえずこのまま加熱して着彩していきます。
後ろのほうがまだなにも塗っていないパンで、手前が「黄土色」をぬってみました。
後ろのほうが「黄土色」でで、手前が「うす茶色」を塗っています。
後ろのほうが「うす茶色」で、手前が「赤茶色」を塗っています。
後ろのほうが「赤茶色」で、手前が「こげ茶色」を塗っています。
色が黒くなるほど絵の具は少なめに塗っていかないと、パンが焦げて見えてしまいますね!
前側のパンは絵の具をつけすぎて色が濃くなってしまいましたね!
絵の具の塗り方のコツは?
パレットから絵の具を筆で取ったら、一度ティッシュや紙に置いて水分を調整します。
筆先がまばらになっているくらいで、パンの表面をサッサッと払うように描いていくといい感じに仕上がります。
アシェットは動画で作り方の解説をしているので、一度見てから作業をするとイメージがつかみやすいですね!
100均で買ってきた水彩パレットが重宝しました。
絵の具の塗り方のコツは、均一に塗るとべったりした感じになってしまうので、色が濃くなるほどムラがあるように塗っていくといいと思いました。
またパンを焼くときに端っこの飛び出ているところがよく焦げていたので、端の部分が暗い色をアクセントにつけるように色塗りをしてみました。
仕上げに粉砂糖をつける
最後に、クロワッサンに粉砂糖をつけていきます。
付属の白い絵の具に、ベビーパウダーを混ぜてよく混ぜ合わせます。
茶色く塗ったあとなので、筆はよく洗って筆洗の水も取り替えておいたほうがいいですね。
つけすぎてしまったところは、乾いた別の太い筆でさっと粉を落として調節しています。
粉砂糖をつけすぎてしまった感がありますが、完成しましたよ。
最初に作った方は、クロワッサンでなくて「ロールパン」みたいになってしまいました。
「名は体を表す」ではないですが、出来上がったパンも体を表すんですね…(大笑)
撮影しながら作っていたので、途中で粘度が乾いてしまい、丸めるときに指でパンの表面を触りすぎてしまい、表面が潰れてしまいました。
また、色塗りのときに、赤茶とこげ茶をつけすぎてしまい、焦げた感じに仕上がってしまいました。
次に作ったパンは、最初の失敗を繰り返さないように、手早くこねて成形して電子レンジで加熱するところまで一気に作業しました。
見本通りに三日月型に整えるのが思うように行かないところが反省点です。
次回つくるときには、丸めた後に三日月型になるように形を整えようと思います。
最後の粉砂糖は、いやしんぼうなのでよくばってつけすぎてしまいました(笑)。
絵の具と粉砂糖を混ぜた後に、筆の水分に気をつけながら、軽く筆をたたくようにつけていくのがポイントですね。
はじめてつくったので、形は不格好なクロワッサンになりましたが、樹脂粘土の扱いに慣れてくればもう少し成形しやすくなると思います。
とにかく型を取る前はよくこねて柔らかくすると、後で丸めたりするときに乾燥して固くならないと思います。
冬場で部屋が乾燥していることもあるので、乾きやすい環境ということもあるのでしょうか。
ミニチュアサイズなので、手先の器用さが問われるので、見本通りになるまでは数練習をこなさないと満足の行く形には仕上がらないですね。
でもまだ樹脂粘土は半分以上残っているので、時間があるときに再度リベンジをしてみようと思います!?
まとめと感想は?
私にとってまったくはじめてのミニチュアフードの制作でしたが、説明書や制作動画をみながら完成することができました!
難しいと思ったのは、クロワッサンの形に整形するところです。
パンの粘度がやわらかいので、表面を触りすぎると型をつけていたところが潰れたり、変形してくるので難しかったですね!
何よりもミニチュアサイズなので、手先が器用でないとうまく整形するのは難しいです。
形は不揃いですが、絵の具で色付けする作業は楽しかったですね!
できたクロワッサンは、飾って楽しんだり、金具を付けてキーホルダーやアクセサリーがつくれるというので、応用範囲が広くて、作りがいがあると思います♪
冬場なので、室内が乾燥していて、粘度が乾いてくるので、成形する前によくこねてすばやく作業をするのがコツですね!
こうして創刊号をつくってみると、とても楽しい時間が過ごせたので、次回の作品にも挑戦してみたくなりました(笑)
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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こんにちは。作成お疲れ様でした!!すごいです、ちゃんと完成されたところが。すごく細かい作業も
ありますね。時間&心に余裕がないと難しいかも(笑)
自分で作ったものは感慨もひとしおでしょうね。ストラップにつけも良さげだし、そのまま飾っておいても
いいですし、わ~い。ってなりますね。
次回もトライされるとの事、しず様のそのチャレンジ精神見習いたいです。トホホな私でダメダメです(泣)
ちー様、こんにちは!コメントを頂きありがとうございます^^
ミニチュアフードはとてもかわいかったので思わず飛びついてしまいました(笑)
実際に作るとなると細かい作業なので、苦戦しましたヨ。
ですが、もの作りをしているときは楽しかったので、数をこなしていけばだんだん上手くなれるでしょうか?
ある程度まとまったら、かわいく飾ってみたいですね♪
そのためには、作業場を確保しないといけないのですが、だんだん部屋が散らかってきました…(爆)