青梅鉄道公園の営業時間や駐車場の混雑は?食事や展示車両を調査!

実物の車両を展示してある、東京青梅市にある「青梅鉄道公園」に遊びに行ってきましたよ!

そこで青梅運動公園の営業時間などの案内について、また公園にある駐車場の混雑具合はどのくらいなのかチェックをしてみました。

また、現地に行ったときに食事ができるのか、また公園にある展示車両を調査してみました!

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青梅鉄道公園の営業時間は?

青梅に面白い鉄道公園があるというので、遊びに行ってきましたよ。

私の鉄道の師匠が、鉄道模型愛好家のグループに入っていて、青梅鉄道公園に行ってSLを見てこようという集まりがあったのですが、私は付録としてついていったのでした。

青梅鉄道公園は、昭和32年に鉄道開業90周年記念事業として、国鉄(現在のJR東日本)が作った、実物の鉄道車両が保存してある公園ですね。

 

青梅鉄道公園のアクセス

住所は、東京都青梅市勝沼2-155番地

アクセスは、JR青梅線青梅駅から徒歩15分とあります。

青梅市永山公園の一角にありますが、山の上にあるので行きは上り坂になります。

 

他のメンバーの方が、青梅駅から15分以上はかかったそうです。なかには待ち合わせ時間に遅れそうになったので、青梅駅からタクシーに乗って来た方もいました。

近くには青梅赤塚不二夫会館があります。(東京都青梅市住江町66番地)

「天才バカボン」「イヤミのシェー」などの漫画キャラクターが知られていますが、ギャグ漫画の王様・赤塚不二夫の作品や写真などが展示していて、懐かしいアニメの世界に触れることができますね。

 

青梅鉄道公園の入場料は100円です(小学生以上)

団体20名以上で50円。

今のご時世で100円の入場料とは、自販機のジュースよりも安いですよね!

以前は入場無料だったそうですが、展示車両の保存や管理に費用がかかるので入場料を徴収しているといいます。

休園日は、月曜日(祝日や振替休日の場合は、開園翌火曜日休園)

 

営業時間は、時期によって終了時間が違います。
3月~10月 10時~17時30分(入園は17時まで)

1月~2月 10時~16時30分(入園は16時まで)

入場券は、展示車両の機関車 D51の写真になっていますね。

 

青梅鉄道公園の駐車場の混雑は?

青梅鉄道公園の駐車場は、永山公園内にある駐車場を利用することができて、無料です。

私は土曜日の11時過ぎに到着したところ、駐車場がいっぱいでしたね…

入り口で順番待ちをしている間にも、続々とマイカーが数台続いて来ていたのでかなり混雑していましたね!

10分位待っていたら一台空いたので、駐車することができたのですが、正確に数えたわけではないですが、公園全体では30〜40台くらいの駐車スペースがあったと思います。

週末や夏休みなどのシーズンでは、家族連れのお客さんが多いので早い時間に出かけたほうがいいと思います。

駐車場が無料なので、気軽に停められることもあり週末は混んでいるのですね。

 

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青梅鉄道公園の食事について調査!

青梅鉄道公園では、食事をすることができるでしょうか?

施設内では、鉄道グッズや電車のおもちゃが売っている売店はあるのですが、レストランはありませんでした。

建物内には、ジュースやアイスの自動販売機はあるのですが、食事をとりたいならばお弁当を持参したほうがいいです。

公園内には、芝生やベンチなど食事を取れるスペースがあるので、敷物持参でお弁当や水筒を用意したほうがいいですね。

 

青梅駅周辺に食事をとる店があるので、食事をとるなら青梅駅周辺でランチを取るのも良いと思います。

鉄道愛好家の方たちは、朝食用に青梅駅前のモスバーガーでハンバーグを買って、公園内のベンチで食べていましたよ。

青梅鉄道公園には、小さなお子さんが楽しめる乗り物の遊具があちこちにありましたよ。

1回100円で乗り物の遊具で遊べるようになっており、大勢の親子連れで賑わっていましたよ。

ちなみに群馬県前橋市にある子ども向けの遊園地「るなぱあく」というのが人気があるそうですね!

昨年だけで来場者が146万人もあるレトロな遊具がある遊園地です。

しかしどうしてこれほど親子連れの来場者で賑わっているのかというと、お子さんの「遊園地デビュー」として利用しているのだそうです。

るなぱあくの遊具で慣れておいて、本番のディズニーランドやUSJに備えるのだそうです。

その話をテレビを見ていて知ったので、おそらく青梅鉄道公園でも「遊園地デビュー」として親子連れが訪れるのだと思います。

 

青梅駅周辺で取れるランチの店

■ボンボン亭(中華料理ランチ ~1000円)

青梅市住江町65 昭和レトロ商品博物館 1F

営業時間11:00〜21:00
青梅駅 徒歩5分

■CAFEころん(カフェ、スイーツ ランチ ~1000円)

東京都青梅市本町117-12

営業時間11:00〜18:00
青梅駅 徒歩3分

■ごはんやケンちゃん(和食と定食ランチ ~1000円)

ランチ 11:00〜15:00
東京都青梅市仲町321-4
青梅駅 徒歩4分

青梅駅近くは食事をとる所が少ないので、東青梅駅に出たほうが食事ができる店は多いようです。

やはり、小さいお子さん連れのファミリーならば、敷物とお弁当持参でピクニック気分で出かけたほうが良いと思います。

青梅鉄道公園の展示車両を調査!

青梅鉄道公園の入り口を入ると目の前に建物があるのですが、さっそく「記念館」に入ってみました。

記念館の1階には「模型鉄道パノラマ」が展示しており、HOゲージの鉄道模型のジオラマは圧巻でしたね!

鉄道ジオラマでは、鉄道模型を走らせて自分で運転することもできます(有料)

青梅鉄道公園は、2018年8月19日㈰に青梅線ふれあいのイベントが開催されるそうですよ。

青梅鉄道公園ジオラマに、豪華列車の「四季島」がデビューするというので楽しみですね!

鉄道模型のマニア垂涎ものの車両が展示されてましたよ。

JR特急のなつかしいヘッドマークが展示されていましたよ。

さらに記念館では、電車の車両模型やパネルなどが展示されていて、鉄道の歴史も学ぶことができます。

青梅線の実物の運転台が展示してありましたね。

電車の運転台は、小さなお子さんはもちろんのこと、大の大人にも人気が高いコーナーでしたよ(笑)

実際には走らないけれど、やっぱり腰掛けて触りたくなってしまうものですね。

 

青梅鉄道公園の屋外には、実物のSLや電車の車両が展示されています。

それぞれ屋根がついていて、保存されているのですが、塗装工事があって、すべての車両を見学することができなかったです。

公園敷地内を実際に走るミニSL「弁慶号」が走っていました。

料金は一人100円で、直線距離数樹メートルを2往復します。

電気で動くので、このミニSLは煙を吐きませんでしたね。

 

こちらは昨年大井川鉄道を見に行ったときのSL機関車ですが、黒い煙を履いてシュッシュッと走る様は近くでみていて迫力満点でしたね!

 

鉄道記念館の前に鎮座している、ひときわ巨大な機関車は「D51」デゴイチですね!

D51は日本で最も活躍した貨物用蒸気機関車です。

きれいに補修されて黒塗りのピカピカボディが映えてかっこよかったですね!

しゃしんだとわかりづらいのですが、運転席の前に部分に狭いドアがつけられていて、ボイラーの横を伝って歩けるようになっています。

前照灯が点かないなどの点検する場合に、ボイラーの横を歩けるようになっているそうです。

車輪から斜めの細い棒が運転室につながっていて、どんなギミックなのか気になったので、運転室を覗いてみると…

速度計につながっていたのでした、詳しく観察してみると面白いものですね!

SLの運転室の中は機器は複雑に組み込んであり、その迫力に圧倒されてしまいましたね!

 

機関車の名前の頭には「D51」とか「C11」などアルファベットがついてますよね!

これは車輪の数を表していて、D51なら4つの動輪を持っています。

「C11」は3つの動輪で、「E10」は5つの動輪で走るのですね!

 

写真だと機関車の大きさが分かりづらいですが、10形蒸気機関車です。

なんと!E10形は100トンもあるから半端ないですね。

あまりの重量に地面が陥没して、車体を支えている線路が歪んでいたくらいですから驚きましたネ!

5つの動輪をもつ巨大なボディは、カーブを曲がるために中間の動輪(左側の車輪)は、フランジ(輪状の金具)がありません。

E10形は車高が高くトンネルの高さを考えて、汽笛は斜めに取り付けてあります。

煙を吐く煙突も、煙突の高さを低くしてありますが、車体が大きすぎるのも問題ですね。

5つの動輪をピストンで動かすシリンダ体も巨大でした。

 

こちらのレトロな列車は、クモハ40形式電動車です。

1932年(昭和7年)から国鉄は通勤車両として作られていた電車です。

クモハ40054号は1935年(昭和10年)に作られて総武線を走っていたそうです。

山手線から中央線、日光線から昭和20年頃青梅線でも活躍していました。

1978年(昭和53年)を最後に引退をしており、当時の姿のまま保存をしています。

 

車両の中には入れないので、窓越しにパシャリ。

窓枠の売れについている突起が何なのか正体がわからなかったので、後で詳しく調べてみたいと思います。

クモハ40の横には信号機が設置しており、ボタンは押し放題でしたよ笑

そして、最後は団子っ鼻の0系新幹線も展示してありましたよ。

車体の下を見ると、機器が全て取り外されているので向こうの景色が見えてしまいましたね!

新幹線の中にも入れるようになっているので、親子連れはたいてい中に入っていましたね!

夢の超特急新幹線の運転席にも入ることができるんですね!

運転室にも入ることができましたよ!かなり人気なので順番待ちをしました。

よくみると、かなり傷んではいましたが、お子さんよりもお父さんのほうが夢中になってしまうところですね笑

これは速度計ですがアナログな機器がついているのも、0系新幹線の魅力であります

客室にも入れますが、空調などは一切ないので中は蒸し暑かったですね。

とても懐かしいシート席ですね。

座り心地はあまりよろしくはありませんでした。

向かいは窓の下に灰皿がついていたんですよね。

しかし、一両しか展示していないのに、なぜなのか「3号室」の表示が!?

 

まとめ

しかし、入場料100円で今どき楽しめるなんて、青梅鉄道公園は半端ありませんね!

今回は鉄道愛好家のメンバーの方たちと一緒に来たので、マニアックすぎる話題に私はついていけませんでした(笑)

D51機関車だけで車輪から天井まで、30分はくまなく眺めていたくらいですからね…

ブログには受け売りで聞いてきた話を少し紹介していますが、SL機関車やレトロ電車の詳しい解説が聞くことができたので大変勉強になりました。

わからないことを質問すると、詳しく教えてもらえたのでじっくりと見学ができました。

 

このあと東京ビッグサイトで行われた「国際鉄道模型コンベンション」でも、鉄道愛好家さんたちの詳しい解説を聞くことになったのであります(笑)

 

青梅鉄道公園は開園当初は無料で入場できたといいますが、展示車両の維持費がかかるので入場料をとるようになったそうです。

また、1982年のときにきた台風で、青梅鉄道公園の崖が崩れて、展示してあったC51の機関車が転落したことがあったと教えてもらいました。

 

青梅鉄道公園は、小さなお子さんのいる家族連れや鉄道好きな方におすすめできる素敵な場所ですね!

昭和でレトロな世界観に浸れるので、ゆっくり楽しめると思います。

また機会があれば、ぜひもう一回見に行きたいところでしたね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

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2 COMMENTS

ちー

こんにちは。青梅と言えば昔x2 銀行の使い込み事件があったのを思い出しました(古)
それはさておき、こんなに安い入場料で楽しめるのですね、庶民の味方のような場所ですね(笑)
鉄道系にはあまり詳しくないのですが、しず様のレポを拝見していると楽しそうだな~と思いました。
兄は鉄道系が好きなのでここを紹介しておきたいと思います。今日も楽しいレポをありがとうございました。
あ、しず様のあの方の集い2次募集はエントリーされました? 私弱気になり諦めました(涙)

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kiyosuke

ちー様、こんにちは!こめんとをいただきましてありがとうございます!
私は青梅にはじめて行ってきましたが、楽しいスポットがある魅力的な所なのですね。
私は鉄道に関して付け焼き刃程度の知識なので、まったく使えません(笑)
ただし今回の鉄道公園は、非常にレトロで懐かしい電車や展示物が多くて、一昔前にタイムスリップしたように感じました。
時代の最先端を追いかけるのも良いですが、「古き良き時代」を振り返るのもなかなか良いなと思います。
「2次募集」に私はエントリーをしたのですが、当たる気がまったくしないので、次回のライブに賭けたいと思います♪

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