死後離婚の実例がリアル!子供の戸籍についてや旧姓に戻せるか調査!

この記事は6分で読めます

「死後離婚」についてテレビ番組「あさイチ」を見ていて知りましたが、実例がリアル過ぎますね!

そもそもこのような制度がありことすら知らなかったのですが、いろいろと勉強になりました。

そこで、死後離婚をすると、実際に子供の戸籍についてどうなるのか、また残された妻は旧姓に戻せるのかなど、まとめてみようと思います。

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死後離婚の実例がリアル過ぎる^!

朝ドラを毎日見ているので、テレビを付けたままにしておくと、その後のNHK番組「あさイチ」ももれなく見ているのですが、興味深いテーマを特集していたので、家事の手を休めて見ていました。

この日あさイチで放送していたテーマが「死後離婚」です。

なんだか聞き慣れない言葉ですが、夫がなくなったあとに残された妻が死後離婚することができると制度だといいます。

これは妻に限らず、逆パターンもあり、妻なきあとに夫もできるそうです。

というか、これって初めて聞くワードですが、死後離婚というのは「離婚をする」という意味ではないのですね。

妻の場合でいうと、夫がなくなったあとに夫側の両親や兄弟などの親族との関係を断つことができる制度なんだそうです。

死後離婚というのは正式な名前でなくて俗称でありまして、正式には「姻族関係終了届」を提出すれば、夫側の親族との関係を断ち切ることができる制度なんですって。

しかもこの姻族関係終了届は、妻が1人で書いて役所に提出すれば受理してくれます。

なので、夫側の両親たちに同意を求めたり、相談することも必要ないそうです。

さらに、親族関係終了届を提出した後に、相手の親族に通知されないのですが、法律上は妻(女性)と夫の両親や兄弟とは関係を断ち切ることができるといいます。

 

とはいっても、妻が夫の両親と近くに住んでいて、子供の世話などを助けてもらったりしているのに、妻側が親族関係を一方的に断ち切ってしまうことで、お互いの関係がギクシャクしてしまうケースもあるとあさイチでは言ってましたね。

 

確かに、これまで孫の面倒を見てもらったのに、突然関係を断ち切ってしまうことで「ヨメは冷たい。」と思われてしまうかもしれませんよね。

ただし、死後離婚をしてしまう背景には、世代による家族観のズレがあるからだというのですね。

夫の親御さんから見れは、結婚は家に嫁ぐためであると考えていたり、

妻から見れば、夫の親とは結婚したのではないということで、ズレが生じているわけですね!

 

私の場合ですと、旦那の実家は兼業農家なので嫁は「労働者」と見られているようでした。

といってもお米を作っているので、田植えと稲刈りくらいしか手伝わなかったけれど、米はしっかりタダでもらっていました(笑)

それでも結婚するときに「私がお義母さんの足になってあげますから〜♪」と、調子の良いことを言った私も悪いのですが、タクシー代わりによくまあ使われましたネ。

年配の方は「嫁は我が家の労働力」と考えを持つ方もいる一方で、今の若い人から見れば「私はお義母さんと結婚したわけではない。」という世代間のズレがだんだん広がって、夫の両親と考え方がズレてしまうのでしょうか。

それでは妻がなぜ死後離婚をしたいのか、番組では実例をあげて紹介をしてましたよ。

遺産トラブルが原因!

夫がなくなり、夫の両親の要求が過度になった実例がありました。

夫の生前は夫の両親は、老後は自分たちで自立して生活できるから心配いらないと言われていたのですが、

夫の遺産を要求してきたので、夫の親族との関係を断ち切ったそうです。

とても年金だけでは生活できないと、日頃から妻に対して根拠にないお金の無心をするようになり、遺産相続の手続きを要求するようになったそうです。

ただし、生命保険金というのは残された家族、この場合は妻が全額もらえるものであって、遺産相続にはいらないのだそうです。

このケースでは夫婦には子供がいないので、遺産相続は妻と夫の両親や兄弟が対象になるといいます。

なので、夫の預貯金などの財産から、遺産相続して分けるようになります。

ただし、妻側が生命保険金を受け取っているので、心理的に不公平感がないように、親族側にも少し色をつけて渡すようにして関係がギクシャクしないようにはかる必要があるのだそうです。

 

以前ですが、私が地元にある司法書士事務所に行ったときに、遺産相続でもめるケースが多いと聞きましたね。

夫婦に実子がいる他にも、外に子供がいる場合だと、遺産相続が複雑になってもめるのだそうです。

と話がズレてしまいますが、相手の両親と縁を切ることで、必要以上にお金の無心は避けられるのでトラブルがさけられたそうですね。

ただし、妻としては夫のことをまだ愛しているので、最愛の夫の家族とは別れたくはなかったそうです。

でも、お金が絡んできたので、縁を切らなければならなかったのですね…

 

妻にしては夫が、親族にとっては大切な家族が失われてしまったので、それぞれ最大級のストレスを抱えてしまうことになります。

するとストレスのはけ口が妻に、親類に向けられて余計関係が悪化してしまうケースがあると、番組で解説していました。

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死後離婚をすると子供の戸籍はどうなるのか?

死後離婚というのは、制度上夫(妻)の両親や兄弟などの親族との関係を断ち切ることができます。

「姻族関係終了届」を役所に提出して受理されれば、相手の親族にも知られずにこっそりと関係をたちきることができます。

ただし、妻の名字は夫の姓のままで変わらないのですね。

また、戸籍はどうなるのかというと、「死別」になるので戸籍の異動は無いので元のままです。

戸籍には「除籍」印が書き込まれるので、婚姻関係が終了したことになります。

婚姻関係はなくなるため、残された妻は配偶者から独身に変わります。

「姻族関係終了届」をだしても、子供と夫の親族との関係が消えることはありません。

あくまでも妻と夫の親族の関係を切るのが目的だからです。

すると、もしも夫の両親に借金がある負債をかかえているとすると、子供にその借金が相続されてしまいます。

それでは子供を守るためにはどうすればよいかといと、親の借金の相続権がある子供は相続を放棄することで借金を免れることができるそうです。

 

さらに気になることとして、子供の戸籍はどうなるのかというと、子供の名字も変わらないし元のままです。

ただし、姻族を絶縁したことは戸籍謄本を取ればわかるので、将来こどもから「冷たい」と思われるかもしれませんね。

ですが、ママはあなた(子供)が一番大事だから守るために、夫の両親を縁を切って死後離婚をしたのだと説明をしておいたほうが良いのでしょうね。

 

死後離婚で妻は旧姓に戻せるのか調査!

夫の親族と関係を断ち切るだけでなく、もう夫の姓を呼ばれたくないと思う方もいます。

そこで、「復氏届(ふくうじとどけ)」という制度があって、結婚する前の旧姓に戻せることができます。

夫の戸籍から、自分の両親の戸籍に戻すことができるのですね。

ただし、両親がもういない場合「除籍」となっているのであれば、新たに戸籍として「分籍届」を作ることができます。

そして我が子の苗字も自分の旧姓にしたい場合ですが、家庭裁判所に「変更許可申立書」を出して申し立てます。

変更許可がおりたら、役所で「入籍届」を出して名字を変えることができます。

子供の場合、姓を変えるために二段階の手続きを踏む必要があります。

復氏届は、例外であまりないケースだといいますが、妻が名前を旧姓にもどすことで、新たな人生を再出発していくことができます。

死後離婚を回避する方法とは?

ここまでは妻側からの視点で見ているのですが、たとえばなくなった夫の両親にしてみれば、ある日突然嫁から絶縁状を突きつけられたのと同じこととなりますよね。

これまで精一杯孫に愛情を注いで面倒をみてあげたのに、この仕打はあまりにもひどいのではと思うケースもあるでしょうか。

それでは、息子の嫁から姻族関係を断ち切られないようにするにはどうしたら良いでしょうか?

親の財産は遺産相続する場合は、自分の子供に財産を分け与えることができますが、例えば息子の嫁には財産は渡らないです。

これまで家族として嫁から面倒を見てくれたので、感謝の気持ちを伝えたくて、お礼が言いたくて自分の財産の一部を渡したいならどうしたら良いのでしょうか?

息子の嫁に自分の遺産を合法的に渡せる用意するには、遺言書に財産の一部を息子の嫁に渡るように書いておくといいそうです。

 

また妻が夫の両親の介護を見ていた場合、妻は夫の両親の財産をもらうことができるそうですね。

遺言書に嫁がもらえるとは書いてなくとも、遺産をもらった子供に、両親の面倒を嫁が見ていたので「特別寄与料」として遺産の一部を請求することができるそうです。

ただし、請求するときに必要なものがあって、領収書などの根拠が必要になります。

夫の親の介護日誌をつける、介護に使ったレシートをとっておく、病院のお見舞いに行った記録をつけておくなど、いくらかかっていたのか証拠を残して置くといいそうです。

たとえ、嫁に遺産が残されてなくとも、嫁は相続を受けた子供に特別寄与料を請求することができるそうです。

 

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まとめと感想

死後離婚と言うものがあると走りませんでしたね。

暮らしに役立つ制度というのは、自分から調べていかないとわからないものです。

大切な家族がなくなったあとに残された家族の間でいざこざがあると、なんとも言えないもの悲しさがあります。

とはいうものの、関係を断ち切ったことを相手に知らせないままにして、印籠である姻族関係終了届を「お守りがわり」しているという妻もいるといいます。

夫側の親族との関係を切ったけれども相手に知らせなくてよいとは、届けを申請しやすくハードルを下げているので、よくできているではありませんか。

 

ですけど、夫の親族と折り合いが悪くなり、関係が修復できなくなってしまったからと最終的に決断してしまったとはいえ、生前にもっと話し合うとか、もっと他にも回避方法があったのではないかとも思います。

法律的には「家族」と一度はなった間柄なんですから、こじれれは敵対してしまわないように縁を切るのは簡単です。

でももう一回やりなおそうと譲歩するとか、努力も必要だったのではないかとも思えてならないですね。

 

死後離婚をしたあとに、心も晴れ晴れとして自分らしく、第二の新しい人生を歩んでいる方もいるので、やはり必要な制度なのかもしれませんね。

こればかりは「正解」はないので、自分の人生はしっかり見つめて穏やかに暮らしていきたいものですね。

私自身もこの制度があることを全く知らなかったのですが、今もこれから先も申請して親類と関係を金輪際絶ってしまおうとは思わないです。

私としては、家族も親類もいい人に恵まれてるので、どんなに今は幸せなのだろうかと再確認できました。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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    • ちー
    • 2018年 10月19日

    こんにちは。内容を興味深く読ませていただきました。そのような制度があるんですね。
    へぇ~&なるほど。という感じになりました。
    しず様が結婚前に旦那様のご両親に言われた言葉がくすくすと笑えました。車を運転できるお嫁さんは重宝
    されますよね~ こちらも田舎なのでそのような事はよく聞きました(笑)

    >私としては、家族も親類もいい人に恵まれてるので、どんなに今は幸せなのだろうかと再確認できました。
    素敵な事で幸せですね。

    今日もお役立ち情報ありがとうございました。 

      • kiyosuke
      • 2018年 10月19日

      ちー様、こんにちは!コメントを頂きましてありがとうございます!
      お役所の制度というのは、聞かないと教えてくれないところが不便ですね。
      少しでもお役に立てられるように、ブログで書いて世に広まっていけば良いかなと思います。
      義理母はなくなってますが、当時は腹立たしいこともありましたが、今思えば関わったことで良い思い出になっています。
      そういえば、あの方のライブの先行受付が、いよいよ始まりますね♪
      私は千秋楽狙いで出してみようと思います。
      今回は最大10公演応募できるみたいですが、これまれは分散して申し込んでも1つしか当たらなかったです。
      いくつ出しても当選できるのかわからないので、厳選して狙ってみようと思います。

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