小田急線に忘れ物をした!問い合わせの電話や荷物の引取方法を調査!

小田急線に乗った時に、うっかりして網棚に忘れ物をしてしまいました!

そこで落とし物の問い合わせの電話や、見つかった荷物の引取方法について調べたことを書いてみたいと思います。

 

小田急線に忘れ物をしてしまった!

箱根湯本駅まで出かけて、箱根登山電車をみてきましたよ!

といっても、ロマンスカーに乗るのがメインだったので、箱根登山の方は電車を見るだけでおわってしまいましが(笑)

一度新宿駅から箱根湯本駅までロマンスカーで全部乗ってみたかったので、本厚木→新宿へ一旦出て、新宿から箱根湯本駅までロマンスカーに乗ったのですね^^;

そして戻りの時間まで箱根湯本駅周辺をぶらついて帰路についたのでありました。

帰りの便は新型ロマンスカーのGSEに乗ることができたので、この日は鉄分補給ができて充実した一日を送ることができたのでありました。

ただ、忘れ物をしなければ終わりまで良かったんですね…

実は帰り道のロマンスカーの網棚に、荷物を置き忘れてしまったんです。

しかも駅から歩いて駐車場まで歩いているときに、ようやくその荷物の存在を思い出したという始末だから、目も当てられません。

肝心の荷物というのが、箱根湯本で買ったお土産だったので、忘れてしまうことに問題があったのですが、反省している場合ではありませんでした。

 

ロマンスカーって、在来線のように各駅に停まらないのですね・・・

次に停車する町田駅は既に通過している時刻だったので、持ち主が置いていったお土産だけを網棚に乗せたまま、GSEは無情にも終点の新宿駅に向かっているのでありました。

「あぁ、やってもうた…。」

 

思わず途方にくれてしまったのですが、お土産をなんとか取り戻さないことには、このまま家に帰れません。

電車の中に忘れ物をした場合、どうしたら良いのでしょうか?

必死でスマホで検索してみたところ、「小田急お客様センター」という連絡先をようやく見つけたので、ワラをもつかむ思いで電話をかけてみたのでありました(笑)

小田急線に忘れ物について問い合わせの電話は?

「小田急お客様センター」に震える手で電話番号のボタンを押して、電話をかけてみました。

小田急お客さまセンター

電話番号 03(3481)0066(忘れ物の問い合わせは、音声ガイダンス2番)

 

日曜日の夕刻ということもあり、受話器に出る気配は全くありませんでした。

ということで、電話では埒が明かないので、直接降りた駅の窓口まで行って事情を話してみることにしました。

本厚木駅にある「お忘れ物取扱所」に行ってみたところ、誰も居ないのでインターホーンを押してみました。

非常に分かりやすい案内で、焦る気持ちは少し落ち着いてきたのであります。

すると、駅員の方が窓口まで出てこられましたよ。

そこで、これまでの経緯を説明したところ、乗車していたGSEの座席番号を聞かれました。

そして、どういうものを置き忘れたのかも、詳しく聞かれたので、網棚の上にビニール袋に入ったお土産を置き忘れてしまったことを説明しました。

すると、駅員の方は、GSEの車掌に置き忘れた荷物を捜索してもらうように連絡をしてくれました。

まもなく列車は終点の新宿駅に到着する頃なので、荷物が見つかり次第連絡をもらうことになりましたね。

ここまで、親切に対応していただいたので、ロマンスカーの網棚に置き忘れたお土産はきっと見つかるだろうと思い安心しましたね!

駅員に私の連絡先を伝えて、一旦家に帰ることにしました。

 

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小田急線に忘れ物の荷物の引取方法を調査!

駅を離れてから20分ほどして、対応してくれた駅員の方から連絡がありましたよ。

網棚に置き忘れた荷物は見つかったということがわかり、安心しましたね!

忘れ物の荷物は、新宿駅に保管してあるので後日取りに来てくださいということでした。

 

わざわざ新宿駅まで荷物を取りに行くのは大変なんですが、箱根湯本のお土産が一式入っているので、諦める訳にはいきませんね。

じつは、小田急線は忘れ物をした場合、最寄りの駅から保管してある駅まで無料で乗れる乗車証を発行してくれるのですね!

忘れ物を取りに行く時に、駅の窓口に申し出ればその場で乗車票をもらえるというので、これは嬉しいサービスですね!

 

ということで、翌日に新宿駅まで忘れ物を取りに行くことにしましたよ!

窓口で事情を説明したところ、「お忘れ物お引き取り乗車票」を発行してもらいました。

自動改札は通れないので、窓口を利用しますよ!

乗車票の裏面には注意事項が書かれていました。

忘れ物を取りに行く最寄りの駅から、忘れ物預かりセンターのある駅まで往復の乗車券が無料になります。

ただし、この乗車票は忘れ物を取りに行くための目的であるがゆえ、新宿駅に到着しても駅の改札から外には一歩も出ることはできません。

新宿駅から帰りの駅を指定することはできたので、おそらく乗車票で途中下車はできるのでしょう。

ということで、ロマンスカーは自腹で新宿駅まで行ってみることにしました。

忘れ物センターの場所は、新宿駅で係りの人に聞いてくださいということですね。

EXEの最後尾の座席に座ってみましたが、後ろ向きに座ると気持ち悪くなるのであまり意味はなかったようですね(笑)

新宿まで行っても、とんぼ返りするのももったいないような気がするのですが、これも取材のためということで往復してみようと思います。

新宿駅に到着すると、落とし物センターというのは、地下のホームの間にあるというので、階下に降りてみました。

ホームの間という意味がよくわからなくて、さらに駅員に尋ねてみると、地下8番9番ホームの階段の裏にあると教えてもらいました。

階段が見えてきたので、その裏側にどうやら落とし物センターがあるようですよ。

ようやく案内の表示が見えてきたので安心しましたね!非常にわかりづらい場所にあったのですね。

本当に階段の裏に、「お忘れ物取扱所」がひっそりとありました。

窓口に声をかけると、対応してくれたのは女性の方でした。

昨日荷物をGSEに置き忘れたことを説明したところ、私の荷物を渡してくれました。

小田急線で忘れ物をした場合、本人と確認できる身分証明書を持っていきます。

窓口で書類を書く手間があるのですが、すぐに荷物を受け取ることができますよ。

「忘れ物は食べ物だけですか?」と聞かれたので、そうですと答えて荷物を受け取ることができました。

 

喜び勇んで、すぐに帰りの電車に乗ろうと、ホームでお土産の中身をチェックしたところ、買ったものが全て入っていませんでした。

まだ、お菓子の他にも置物などを買った記憶があったので、全部受け取らなかったかもしれませんね・・・

そこで、再び「お忘れ物取扱所」に引き返して、窓口の女性に他に忘れたものがなかったのか確認してもらったところ、もう一つビニール袋が出てきました。

おみやげの袋は1つではなくて、2つあったことをようやく思い出したのでした…情けない。

同じ場所に2つのビニール袋があったのですが、中味の特長を伝えたのは片方の袋の方だったのですね!

係の女性が、「このお菓子もはいってませんでしたか?」と、キットカットのお菓子を取り出してみせてくれたので、ようやく私の荷物が2つあったことを思い出したということでした(笑)

忘れ物を取りに行く場合は、どんな荷物なのか詳しく説明しないと返してくれないということがわかりました。

やはり厳格に落とし物を取り扱わないと、そう簡単には落とし主に荷物を渡せないですね。

我が子が迷子の時に、「お子さんの服装を教えて下さい。」と聞かれて、朝子どもに何を着せたのか必死に思い出すのと同等レベルの話ですよね!笑い話となってしまいました。

 

まとめてみると

ロマンスカーに置き忘れたおみやげは、無事に回収することができました。

乗ったのがロマンスカーだったので、終点までいくことになったのですね(笑)

おみやげの大半はお菓子でしたが、木彫りの置物をどうしても取り返したかったので、新宿までわざわざ取りに行ったのでありました。

今回は置き忘れた荷物はすべて見つかりましたが、置き忘れたのがロマンスカーだったので、すぐに見つかったのだと思います。

たとえ荷物を置き忘れても、あわてないで、最寄りの駅で調べてもらえるので、助かりますよね!

これからは置き忘れることのないように、大事な荷物は網棚の上に載せないように気をつけるようにしようと思います。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

 

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2 COMMENTS

ちー

こんにちは。しず様 大変でしたね、でも無事お土産を取り戻せてよかったですね!ある意味日本ってすごい。
友人はその昔、帰省した際、ケーキを買ってあみ棚に上げてそのまま忘れて降車。すぐに気付くも列車は発車し
駅員さんに伝え折り返しの列車なので見に行ってもらうももうあみ棚には何もないと。。誰かが持っていって
しまったんでしょうね。木彫りのお土産って最後の画像に写っているものですか?
すごく可愛いですね、癒されます。私もいつかgetしたいお土産となりました。
あの方のツアーがあれば関東まで遠征しようかな(爆)

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kiyosuke

ちー様、こんにちは!コメントをいただきましてありがとうございました。
お土産を置き忘れたことを列車から降りてかなり時間が経ってから思い出した事のほうが、重大ではないかと思いました(笑)
落とし物をしてもちゃんと見つかるところは、日本の良さでしょうね。
お友達の忘れたケーキは残念でしたね…一見して中身がわかるものだと持っていってしまうこともあるのでしょう。
私のように、得体の知れない木彫人形トカ入っていればスルーしたでしょうに(笑)
あの方のツアーも待ち遠しいのですが、新作映画公開もあるので意識を集中したいところですね!

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